ESC2019 ノルウェー国内予選大会 Melodi Grand Prix 2019 レビュー記事

ノルウェーのESC国内予選大会を見ていきますよ!!!
各国で行われる、ESC予選大会の中でも、特別レベルの高い北欧圏
その中でも、ノルウェーはあまりESC基準を気にしない
自由なステージングが見どころの国内予選大会を開催する印象がある
流石に、1曲3分以内とか、9月1日以降発表の曲のみ使用辺りは守ってるけど
国内予選に限り、ステージに一度に建てる人数上限6人ってルールに縛られず
この場限りで国内の視聴者を楽しませることに全力を出してるから面白いんだよね
だから、私も北欧圏のESC国内予選の中だと、ノルゲのが一番好きという

ということで、ノルウェーの国内予選大会は
1960年に参加して以来、必ず毎年の出場者を Melodi Grand Prix で決定している
この大会、過去のMGPに出場したアーティストが多く出る傾向があるから
過去の大会のリピーターが多くなるんじゃないかと予想
少なくとも、去年は特別その流れが強くなっていたわけだし

しかし、なんにしても、ノルウェーの国風に合った曲が多く出ることに期待するね
何語だろうと関係なく、The Voice Norge を見た時のワクワクを感じたいのだ

ということで、さっそく見ていきましょう!
Chris Medina
(曲:We Try

一人目からもう既にレベルが高いんですがががが!!!
まるで、星の輝きを表現するかのようなピアノの音楽は綺麗だし
そこに合わせるクリスのはっきりとしていて良く通る声は魅力的だよね
背景のキラキラした映像と、会場中のペンライトの光とが相まって
満天の星空が持つ煌めき美しさが、会場全体に広がっている感じがするし
星と星との間を光速ですり抜けていくような、スピード感に満ち溢れてて
聞いているだけで楽しさで心が満たされていくという

いやあ、いきなりレベルが高く、かつ北欧らしい音楽が来たのがすごく良かった
ノルウェーの国内予選大会のオープニングアクトとして
これ以上にふさわしい曲もないんじゃないか、って思えるほどの曲だよ
何より、観客を巻き込んで、会場全体で一つの音楽を表現してるのがすごく良かった

星に手を伸ばすのだって良い
それか星が落ちてくるまで待ったって良い
ボクらはみんな、生きていくのは簡単じゃないって分かってる
でも、ボクらは挑戦できる、ボクらは挑戦できる、ボクらは挑戦できるんだ


サビの歌詞は、そんな感じの内容になっていて
ラストでは、ダンサーの女性がピアノの上で星を掴もうとしてるし
歌っているクリス自身も、同じように星を掴もうとしているよね

そうして、星がテーマになった曲だっていうのもあって
音楽的にはピアノのメロディがキラキラした印象が強い
音楽知識が全くないので、他に言い表しようがないけども
和音じゃなくて、こう、階段状になってる音階で星の煌めきが表現されているよね
キラキラして綺麗な音楽に聞こえつつ、同時にかわいらしさもあって

それから、ステージングがとにかく上手い
背景の液晶スクリーンや、足元に星をイメージした映像が流しつつ
ピアノにまでプロジェクションマッピングで星を落とし込んでいる
でも、何より上手いのは、たまたまなのかもしれないけども、
観客たちのペンライトまでもが、星の煌めきになっているところ
この瞬間、観客たちもクリスと同じように星を掴もうとしつつ
自分たちもその星の一部になっているっていう演出がすごく綺麗

クリスの歌唱がまた、音楽にすごく合っている
良く通る、クセのない綺麗な声をしていて
何光年も向こうにある星にだって、手を伸ばせそうな声に聞こえるもの

んで、思ったんだけど
あれっ!? 私この人どこかで見たことがあるぞ!?
なんでも、彼はシカゴ生まれのノルウェー系アメリカ人らしく
2010年のアメリカ版 Pop Idol に出場していたらしい
……ん? だけど、じゃあなんで彼の事を見たことがあると思ったんだろう?
って思って調べてみたら、彼の代名詞的ヒット曲『What Are Words』
一昨年の北ベルギー版 The Voice でカバーされてて、そこで知ったんだ、たぶん

なんにしても、しょっぱなからもう既にこの番組に期待できる人ですごく良かったよ

D'Sound
(曲:Mr. Unicorn

ああああああああああああ!!!!!
メリヤム! メリヤムじゃないか!!!!

ボーカルが! ボーカルがノルウェー版 The Voice の出場者!!!
私、2017年版の The Voice Norge を見てたから、すぐにピンときた!!
いや~~~~、嫌いだったなメリヤムの事wwwwwwww
当時は、べー、って下を出すみたいな発声の仕方が苦手で
どうにも、彼女の歌唱は好きになれなかったんだよね
調べてみたら、どうやらこのバンド、D'Sound には
元々、Simone Eriksrud っていう女性ボーカルがいたらしいんだけど
Simone 脱退後、2018年からバンドメンバーとして参加しているのがメリヤムらしい
2017年の The Voice 後に、バンドに参加したって言うことだね

だけど、このバンドでのパフォーマンスは素晴らしかった!!
2017年ごろの、変なクセをつけた歌い方から、相当実力が上がってるよ
歌い方がものすごく整っていて、耳障りな発音の仕方もしなくなっていて
それでいて、ちょっぴりとだけど、やっぱりクセの強さは健在で
クセのつけ方、その塩梅がこの曲にぴったしハマるほどのモノになっている
後半、ちょっと首を傾げるようなところもちょろちょろあって
声を綺麗に伸ばし切れず、ちょっとつっかえるところがあるんだけど
もはや、多少のミスを気にする人なんていないだろ
何せ、この曲は歌唱だけじゃなく、音楽や、演出や
全ての要素が一つとなった作品になっているわけだから

そんで、サビの歌唱がとにかく気持ちが良いんだよね
「アハッ! イャア~ァア~~ア」ってところの歌い方とかすごく好きだし
後、サビ全体でやってる、一回下げてから、もっかい上がってく音程の取り方
アハッ、とかソホッ、とかの歌い方がものすごくツボ
聞いてて気持ちが良い

そんで、これ音楽がめちゃくちゃカッコいい!!
エレクトロ系のファンクというか、ディスコミュージックというか
Daft Punk みたいに、ディスコミュージックを現代風にしてる感じがあるし
ステージングと演出の面白さが噛み合う、未来っぽさが最高にカッコいい
それこそ、雨の降るネオン街を窓ガラス越しに眺めるみたいな
煌びやかなで、かつごちゃごちゃとした TOKYO の夜景の中を
バックライトの残像を残しながら車で走り抜けるみたいな
そういう、ちょっと古臭いんだけど、クールな未来っぽさがあるという

それから、メリヤムの歌唱と、ベースの音色のコンビネーションが気持ち良すぎる
メリヤムの、単調で若さを誤魔化さない歌い方と
ベースの音色が持つ大人っぽさが、絶妙なコントラストになっているよね
古臭いファンクなディスコを、現代風に直して出している感じ
昔の音楽で懐かしめる大人と、今の曲として楽しめる若者と
そういう、今と昔が交差して溶け合ってる感じは
メリヤムの歌唱と、ベケベケベースだからこそ出せる雰囲気だと思う

Mørland
(曲:En livredd mann

2015年のノルウェー代表がリベンジに来てる!!
2015年に出場した時は、Debrah Scarlett とのデュオで出場して
ESCでは総合8位を獲得するっていう高い評価を得ていたんだよね
その時に歌った『A Monster Like Me』は、歌詞があまりにも美しく、そして切なく
今でも私の中では忘れられない名曲の一つとしてカウントされているという
一応、去年は楽曲提供って形でこの大会に名前を出してるけど
Mørlandまた出場したって言うことも、彼の新曲が聞けたことも嬉しい

そんで、楽曲はもう、完全に Mørland らしい作風になっている
今年はノルウェー語の歌詞で曲を書いてきているから
歌詞の内容がどういうモノなのかは全く分からないけども
言葉が分からなくても、Mørland の表現力が高いから色々伝わってくる
マジで、歌唱の中の情報量がものすごく多いよ

イントロからして、もの悲しさの漂う音楽になっているし
Mørland の歌唱に関しても、一貫して心苦しさがあるように感じられる
だけど、単に悲しい曲ってだけじゃあないよね
悲しみの色一つ表現する中にも、心苦しさややるせなさや
複雑な感情がこもっているのが、まざまざと伝わってくる
歌声だけじゃなく、Mørland の表情を見ていても
彼の切実な想いが、ハートで感じられるような歌唱になっているという

それでいて、だけどサビのメロディは
どこか、希望を感じさせるような、光が差し込んでくるようだよね
でも、それは決して、この曲に込められた想いが
メロディの通りに明るさや希望を持っているからってわけじゃなく
どれだけ手を伸ばしても、絶対に希望の光に手が届かないって知ってるから
だから、音楽も歌唱も、サビが切なくも明るい雰囲気を持っているんだろうなって思えた

『A Monster Like Me』の歌詞が、まさにそんな感じだったなあ
男女デュエットで、お互いに相手の事を心から愛し合っているのに
自分が犯した罪の事を顧みて、自分のようなモンスターは傍にいるべきじゃない
って言って、お互いに相手から離れていってしまう歌だった

しかし、さっきまでのディスコな世界観が完全にぶっ飛んで
今もう Mørland の世界だけになってるのがすごいな
最初から最後まで、真剣に彼の言葉に耳を傾けなきゃってなったし
歌そのものの意味を、改めて感さえさせられるよ

Anna-Lisa Kumoji
(曲:Holla

The X Factor のライブショーかと思った
面白いとは思うけども、私の好みじゃあないなあ~
そもそも、私がノルウェーに求めている音楽とは、ちょっと違うかな

これって、どっちかって言うとUSやUKって感じの曲だよね
なんとなく、The X Factor UK のライブショーに出てくるようなタイプ
歌唱自体も、多分落ち着いて歌わせたら、すごいことができるんだろうけど
ここでは、技の凄さよりも、勢いの良さや独特のセンスが先に来ていて
あまり、歌唱力を気にさせないような歌い方になっているし
……って考えると、すごくイギリスっぽい曲ではあるかな
The X Factor だと、歌唱力があるけど曲が変とか
歌唱力がないのに勢いとセンスだけで勝ち進んでるとかで
ヒール役になるような歌手って言う印象があるけども

なんにしても、私はいまいちに感じた
仮に、これが The X Factor に出ていたとしたら、逆に私は高く評価しただろうと思う

Erlend Bratland
(曲:Sing for You

ううむ……、私はちょっと退屈してしまったかなあ……
なんて言うか、とことん普通って言う感想しか出てこなかった
何より、歌っている人の歌唱に、カリスマ性を感じられなかった

なんでも、彼はノルウェー版ゴットタレント、Norske Talenter の優勝者なのだとか
ちなみに、彼が出場したのは2008年のシーズン1、つまり初代優勝者ってことだね
まあ、そのことを知らずとも、歌唱力があるって言うのは分かるんだけども

緊張して歌い方がふわっとしている事や
何より、歌詞の内容が伝わってこない歌い方になってるところが残念だよなあ
こうしてみると、Mørland がどれだけ表現力モンスターだったかがよく分かるわ

Ingrid Berg Mehus
(曲:Feel

なにこれ、すごく綺麗……
ここまで聞いてきた曲の中では、インパクトこそ弱いものの
ESCの中に違う風を送り込めるだけのポテンシャルがあるように感じる
清涼感があるというか、氷越しに世界を見るかのような透き通り方をした
北欧ならではの音楽感がベースになってるとこが良いな

まず、何より音楽の雰囲気が北欧の冬っぽさに溢れてるのが良い
旧ソ連圏の音楽とかも、割と冬っぽいイメージのある曲が多いけども
あっちの方は、辛くて薄暗いイメージの冬っぽさが強いのに対して
北欧の冬っぽさって、暖炉の前で温まるタイプの冬っぽさが多く
でも、この曲はむしろ、氷の様に透き通ってるっていう印象と
氷の様に鋭い冷たさを持っているっていう印象の二つが先に来るという
でも、だからと言って無機質で機械的な冷たさは感じないんだよね
例えば、都会っぽい電子音楽とは違うわけで
そう感じるのは、何よりイングリッドが作り出す世界観がそうさせてるからだろうね

途中でバイオリンを弾いているところは、一旦置いといて
サビのイングリッドのハイノートな歌い方がすごく印象に残る
パワフルな歌唱って言うわけじゃないどころか
ファルセットで歌っているのもあって、線の細い声の出し方をしているというのに
すうっ、と静かに彼女の歌声が耳に入ってくる
歌詞の言葉の一つ一つを拾わせるような歌い方ではなく
濃霧のカーテンの向こう、どこか遠くの方から、山びこが聞こえてくるかの様に
あるいは、聞き手を別の世界へといざなおうとするかの様に
彼女の声を聞いていると、自然と違う世界に溶け込めるような
そんな歌唱になっているように感じられた

そして、そういう歌い方をした直後に入る、バイオリンの音色よ
BGMがエレクトロでテクノなものだから
なおの事、バイオリンの音色、その温かみが際立っているように感じられる

ちなみに、彼女は
2009年に、ノルウェーを優勝に導いた Alexander Rybak の元恋人らしい
しかも、優勝曲『Fairytale』は、イングリッドと別れたことがきっかけで書かれたのだとか

Hank von Hell
(曲:Fake It

KISSリスペクトなバンド!?
いやまあ、メイクを見た印象がそんな感じって話だけど
一応、ジャンル的にはパンクロックに入るのかな
結構、聞き取りやすい歌い方をしているし
歌声がそもそも鋭い切れ味を持ってるよね
それでいて、訛りが入っているのか、独特な発音をしているし

個人的には、いまいちドキドキしないパフォーマンスに感じられたかなあ
何というか、パワーが足りないって思った
これでも十分、叫ぶように、喚くように歌っているんだけど
それでもなお、ガツンとハートに響くような歌唱になっているとは思えなかった

別に、こういう音楽が嫌いなわけじゃないんだけど
なんて言うか……、その……
パワーレンジャーのオープニング……

Carina Dahl
(曲:Hold Me Down

ジェネリックEurovisionソングって感じで、あんまり味がしない
楽曲自体は、バックで炎を出すのが似合うような熱気があるよね
低音ピアノとドラムに力強さがあって
かつ、ESCでも通用しそうな、今風な音楽にもなっているし
どことなく、2017年のアゼルバイジャン代表 Dihaj の『Skeletons』っぽさを感じるし
しかも、歌い方や、歌ってる人自体に毒々しさがあって
なんとなく、ブリトニー・スピアーズとか好きなんだろうなって思える歌い方

だけど、音楽的にも、歌唱的にも、尖り具合はそれほど強いわけではなくて
ESCで通用しそうではあるものの、ジェネリックな感じが強く、ちょっと印象に残りにくい
本人は、自分の歌唱に相当な自信があるようで
歌っているときには全く緊張を感じさせないから、そこは評価できるけども
もう「これはキマったね!」みたいな表情でいられても、そんなキマってるわけじゃないし
というか、むしろもっと毒々しさを強めても良かったと思う
音楽がまた、大きな起伏のある曲って言うわけじゃないから
なおの事、歌唱でどれだけ盛り上げられるか
カリスマ性の高さ何より大事な曲だと思うんだけど、弱いよなあ

ESCでの万人受けを狙いすぎた結果、逆に味があんまりしない
噛めば噛むほど味が出てくるスルメ曲の真逆で
元から大して味しないのに、噛むほどに味がなくなっていくミントガムみたいになってる
私は、あんまり好きじゃないかな

Adrian Jørgensen
(曲:The Bubble

うわああああああああああああああwwwwwwwww
何だこの曲めっちゃ良いぞおおおおおおwwwwwwwww

凄いwwwwwこの曲めっちゃ好きなんだけどwwwwwww
曲も好きだし、この人の歌声もめっちゃ好きなんだけどwwwwww
イントロの時点で、もうすでに、はっ、とさせられて姿勢を正したし
歌唱が始まった時点で、もう既に鳥肌が立ってしまったwww
マジで歌声綺麗すぎだろ! これだからノルウェー人はっっっ!!
ノルゲ版 The Voice を見ていた時から思ってたんだけど
マジでこの国の男性たちはどうなってんの!?
最初に歌ったクリスもかなり良い声を出していたけど
アドリアン、ノルウェー人らしい少年みたいな歌声がほんと素敵すぎる
私が The Voice ノルゲで魅了されたタイプの歌い方をしている
Thomas Løsethとか、August Dahl とか、Magnus Bokn とか
あのあたりの、美声少年声の大人って感じの歌声じゃん!
仮にこれが The Voice だったなら、私は開幕ターンしてるわwww
「Don't wanna waste your time」の時点でもうターンしてるよwwww
マジで一体どっからこんな声が出ているんだwwww

というか、雰囲気がマジで Ed Sheeran のそれ
ノルウェーって言うよりかは、イギリス人が書きそうな曲じゃね!?wwww
Eurovision におけるイギリス人って意味じゃなく
イギリス人やアイルランド人のSSWが書きそうな歌って感じがするよwww
大体、歌声自体も近しいものを感じるしwwww
何なら背景映像もそんな感じにさせるwww

そして、途中から参加する女性は!?
wikipedia とかにも、特に名前が書かれているわけではないっぽいから
ぱっと見、重要なポジションで歌ってるように見えて
単なるバックコーラスなのかもしれないけど
あの女性がまた、ノルウェー人らしい歌声をしているというか
英語の発音が、かなりノルウェー訛りになっていて
こう、音を飲み込みながら発音しているよね
その歌い方がまた、単に曲に対して立体感を出すだけじゃなく
家族愛的な温かみを曲に与えている気がしたんだ
それが、たまらなく好き

はあ~~~、ここまでで一番好きかもしれない
いや、いい曲が多すぎて目移りしちゃうけど
この曲は、割と私が普段聞いているタイプの音楽だから
ここまでで一番しっくりくるというか、私の好みにはまってきたという

ちなみに、この曲、楽曲提供者というか
製作した人たちが死ぬほど豪華で
最初の方で歌った、ESC2015のノルウェー代表 Kjetil Mørland と
2017年のノルウェー代表、JOWST の Jonas McDonnell
さらに、同年のESCでノルゲ代表のボーカルを担当した Aleksander Walmann
その3人によって共同で制作された曲みたいなんだ
贅沢過ぎるだろこのメンバーwwwwwww

KEiiNO
(曲:Spirit in the Sky

こ れ は 優 勝 し な い と
お か し い だ ろwwwwww

はい好きぃいいいいいいいい!!!!!!!!
この曲好きいいいいいいい↑↑↑↑(裏声)!!!!!

流石ノルウェー! 最高に良い曲が集まってるね!
って、この番組を楽しみまくってきて、ラストでこれだぞ!!!!
番組が変わったかの如くだぞ!!!wwwwww
マジで!! ノルウェー!!! 最高かよ!!!!!!
実際に放送された順番に見ていっても、なお思う!!!!
圧倒的素晴らしさ!!! あまりにも!!! 素晴らしい!!!!

いやマジで、ここまでノルウェー国内予選らしいレベルの高さが続いてたのに
最後の最後でこれだぜ? 完全に真打登場の流れじゃん
だってもう、この国内予選の中で言っても、一番クオリティが高い上に
ESCに「ノルウェー代表」として出すのに、これ以上ないほどふさわしいんだもの
とにかく、音楽の方向性が最強すぎる
分かりやすく軽快で爽快なEDMになっていながらにして
ノルウェーらしさ、文化的な側面を多分に含んでいるんだぞ
もうノルウェー代表にするしかないじゃない
この曲以外にあり得ないって、ノルゲ代表
「Represent」だぜ? ノルウェーの象徴だぜもはや?
この曲をノルウェー代表にしなかったら、誰を代表にすると言うのか

そんで、歌唱スタイルがすごく良いよね
三位一体、男性歌唱と、女性歌唱と、ヨイク歌唱
特に、フレドのヨイク歌唱の存在感よ!
男性ボーカルのトム・ヒューゴと
女性ボーカルのアレクザンドラの二人だけでも
十分、この曲は歌いこなせるだろうとは思う
だけど、フレドのヨイク歌唱がなかったら、ここまで良くなるとは思えない
だからと言って、他の二人のどちらかがかけてもいけないけども

私は思うんだ
他の国もこういう感じで
現代音楽と伝統音楽を融合させたような曲を出すべきだって
少なくとも、私がESCを見始めた2007年ごろはまだ多かったわけだし


結果発表
さて、ノルウェー国内予選の審査方法は、ちょっと複雑
まず、視聴者票と国際審査員票の合計によって
10組中、4組が次のラウンドに進出
同日に行われた、Gold Final と呼ばれるラウンドでは
更に、視聴者票のみで最終戦に勝ち上れる2組が決定され
そうして、一騎打ちとなった最終戦で、優勝者が決まるというものだったらしい
全部同じ日にやったらしいから、同じ曲を3回流したってことか

んで、結果なんだけど
まずはその、視聴者票と審査員票のコンビネーションで通過したのが
D'Sound、Anna-Lisa Kumoji 、Adrian Jørgensen、KEiiNO の4組だったらしい
Anna-Lisa Kumoji 以外はまあ、良いとして
アンナそんなに良かったか??????
審査員の一存で決まったかどうかはともかく
少なくとも、審査員はあんなに投票していたみたいで
でも、Mørland がこの時点で敗退してしまっているし、ありえないんだけど???


そして、上記4組の中から、視聴者票で最終戦進出者が決まる流れで
1位 KEiiNO 57%
2位 Adrian Jørgensen 32%
3位 D'Sound 6%
4位 Anna-Lisa Kumoji 4%

という結果になり、KEiiNO と Adrian Jørgensen が一騎打ちをすることに

そうして、最終戦の視聴者投票で決まった結果が
1位 KEiiNO 58.8%
2位 Adrian Jørgensen 41.2%


もう接戦も接戦、かなりの接戦ながら
見事、優勝を果たしたのは KeiiNO だった!

いやいや、これは納得の結果だったよ!
アンナがTOP4に入っているって言うのは、個人的には気に食わなかったけども
2位のアドリアンも素晴らしかったし、3位のD'Sound も、最高にカッコ良かった
特別、この2組はどちらも優勝しててもおかしくなかったと思うよ
だけど、優勝はやっぱKEiiNO以外にいないよな~~

実際、この後 KeiiNO はESCでも活躍しまくって
決勝戦で総合6位、視聴者票では1位を獲得していた
ESCでの審査方法が公平であれば、ESCでだって優勝してた可能性が高いわけで
マジでこの曲はマスターピースだったよ

全体の感想
ということで、ノルウェーの国内予選はこんな感じだったんだね
いや~~~~~~面白かった!!!
中間でちょっとダレてるところもあったけども
今年のMGPもレベルが高くて面白かったよ!
開幕の Chris Medina の時点で、音楽がもう既に楽しくて仕方がなかったのに
2番目にパフォーマンスを見せていた D'Sound !
というか、メリヤムが歌唱力を上げてプロになってたってとこに感動したよwww
しかも、音楽がいいんだよなあ、これがまた
ちょっと前まで、私はFuture Funk にドはまりしてた時期があったから
もし KEiiNO がいれば、D'Sound を一番に応援していたかもしれない
いや、でもアドリアンも良かったんだよな~~~~~~
ノルウェーらしさで言えば D'Sound だけど
アドリアンのUKSSWっぽさもすごく捨てがたい
というか、あの曲反則級の音楽である上に
曲を製作したメンバーまでもが反則級の豪華さで笑ってしまうというwww

だけど、やっぱり何と言っても、KEiiNO が一番良かった
他の国のESC国内予選を見て回って、ちょくちょく思うのが
「代表になった人よりも、こっちの人の方が良いじゃん!?」ってパターンで
ルーマニアとか、特にそういう感想が出て何とも言えない気分にもなったけど
ノルウェーに関しては、もう KEiiNO 一択でしょう
んで、KEiiNO への感想については、ここでも一応書いているけども
やっぱり、一番は単発記事を書いてる方を読んで欲しいところ
正直、自分で初見の時の感想を超える内容で書ける気がしなくてwww

ただ、今回の感想で一番素直に思ったことで、一つ書いておきたいことがあってね
D'Sound の曲にテンションが上がったり
直前のアドリアンの曲に魅了されまくったりしつつ
10曲を見ていった、最後の最後に KEiiNO が来た時
それでも、やっぱり KEiiNO が一番良かったって言う感想に揺らぎがなかったところ
そう思えるほどの良さが、彼らのパフォーマンスにあったこと
それが、今回MGPを見ていて一番嬉しかったポイントだったりもすると言う
ああよかった、私の好きな KEiiNO は、やはり国内でも最強だった
みたいな、謎の安心感があったというwww

まあ、さすがに去年ほどの大会にはなっていなかったけどね
むしろ、元出場者だらけで豪華すぎた去年がすごかっただけだが
でも、今年は今年ですごく面白かったし
また来年も期待しちゃうね


Eurovision 2019 ノルウェー代表 KEiiNOの『Spirit In The Sky』をレビューする!
(※国内予選大会を見る前に書いた記事
http://sheilabirlings.blog.fc2.com/blog-entry-6406.html

歌詞解釈と解説
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6411.html

Eurovision 2019 もくじ記事
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6210.html

サムネ
https://de.wikipedia.org/wiki/Melodi_Grand_Prix_2019

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