America's Got Talent 2019 Audition3 レビュー記事

アメリカズ・ゴット・タレントを見ていきますぞおおおお! 
早くもオーディション3週目! 

ということで、当ブログでは先週から見始めている今年のAGT
前回はコメディ色、バラエティ色が強くて個人的に満足できるオーディションだったし
ゴールデンブザーを獲得したラッパーが、オリジナルソングの歌詞含めてすごく良かった
底抜けに明るくて、ひたすらゴットタレント・ドリームを追いかけてて、清々しくて
一方で、Light Balance Kids なんて言う、最強パフォーマンス集団の弟子が登場したり
私は初週よりもずっと、もろ手を挙げて楽しめるオーディションに思えていた

さて、今週も神業からバカっぽいパフォーマンス
感動できるパフォーマンスから、関心出来るパフォーマンスまで
色んなアクトが見れたらいいなと期待しつつ、見ていこうと思うのです
それでは、さっそく見ていきましょう!

Marina Mazepa

こういうのが気味の悪いパフォーマンス扱いされるの我慢ならん
こういう技ができる人、私は本当にすごいと思うんだよね
歓声こそ上がれど、決して悲鳴を上げるようなパフォーマンスじゃないと思うんだ
つっても、まあ、やってる本人がそういう風に見えるようにしてるところもあるけどさ
でも、このステージに限らず、ずっと異様なパフォーマンスとして見られてきていたから
あえて、そういう見せ方をこのステージでもやってるんだろうと思うと、ねえ
でも、これがサーカスなんかの曲芸っぽく表現されてたら
悲鳴じゃなく普通に歓声が上がったりするから
その観客の反応のちぐはぐさが、なんだか私にはいつも疑問に思える
2016年のAGTに出場した Sofie Dossi とか
ちゃんとしたパフォーマンスとして見られていたのにね

ということで、バレエダンスを始めたかと思いきや
コントーションをダンスに組み合わせたパフォーマンスをして見せたマリナ
ちなみに、この手のパフォーマンスは、動画のタイトルでも書いてあるように
自由自在に体を不自然な位置に曲げたりねじったりできる人という意味で
「contortion」もしくは「contortionist」という言葉が使われている
和直訳だと曲芸師らしいけど、曲芸はコントーション以外全部を一括りにしてると思うから
個人的には、曲芸師と書くよりかは、コントーション呼ぶ以外ない

コントーションは、しばしばそれを見せるだけって言うパフォーマンスが多いんだけど
そういうタイプじゃなく、2015年のBGTに出場したダンサー Bonetics みたいに
ロボットダンスとコントーションを見事に組み合わせている人
コントーションをするだけじゃなく、ダンスに昇華させられてる人は本当にすごいと思う
マリナの場合は、どちらかというとコントーションがメインって感じだけどね

というか、今回マリナがやったコリオグラフって
ロボットダンスやらで見ることのある技も多めなんだよね
例えば、仰向けになった状態から、足だけで全身を持ち上げて立ち上がる技
あれとか、割とよく見る技だと思うんだけど
元優勝者の蝦名健一さんだってやってる
でも、なぜか、ここでは悲鳴が上がるようなパフォーマンスとして見られてるよね

ただ、まあ、先にも書いたように
マリナ自身が、あえて不気味に見えるようにしてはいる節があるから
むしろ、上がった悲鳴は彼女にとって最大級の賞賛かもしれないけどね

Dom Chambers

古典マジックの見せ方が驚くほど楽しいwww
うおおおおおおおおおおおwwww
このマジックは面白いwwwwwww
どっちかって言うと、昔からあるマジックの見せ方が上手いだけなんだけど
私はこういう、一つの技を繰り返し色んな方法で見せるマジックが一番好き
メンタリズムやイリュージョンみたいなマジックがいまいちに感じてしまうのは
こういう、次から次へと技を披露するスピード感が好きだからなんだ

やってること自体は、日本語的に言うとマジックと言うより手品に近いのかな?
かなり使い古されたものではあると思うし、実際、BGTでも似た手品を見たばかり
この手のマジックは、私が最も尊敬するマジシャンの一人、Paul Daniels もやっていて
昔は魔法の筒を使って見せていたものを、より難しくするためにってのと
日常的に存在する紙袋を使うことで、非日常感を演出してるのかな
マジックチューブを取り出して「種も仕掛けもない」って言われるより
畳んであった紙袋からグラスが出現する方が、種も仕掛けもないっぽさに拍車がかかるよね

そして、それをここまで次から次へとやって見せるのは
カッコいいし、テンポが良いし、見ててすごく楽しかった
次はどこから出てくるの!? って楽しくなっちゃってたもの
それに、使っている道具のチープさ加減がすごく良いよね
喋り方含め、いかにもストリートマジシャンぽい感じがプンプンしてて
そこが、この人の味になってる気もするし
思うんだけど、AGTに出てくるマジシャンってこういう
ストリートマジシャン系が多いような気がする
この人が本当にストリートマジシャンなのかはさておき
自分のショーを持ってる人がやってるパフォーマンスというより
大道芸みたいに、より多くの道行く人の関心を引こうとしながらやってる感じがするし

どっちかって言うと、コメディ系に寄ったマジックだけど、とにかく楽しかった

Carmen Carter

バックグラウンドシンガーがスポットライトを浴びる
元々は、表舞台に立つために頑張っていたらしく
レコード会社に曲を用意してもらえるレベルまで行ったらしいんだけど
「彼女は良い歌い手だけど、リードシンガーにするには太りすぎている」
そう言われたことがきっかけで、以来、表に立つんじゃなく
日本語的に言うなら、いわゆるコーラスとして
裏方の歌手として活動するようになったそうだ
だけど、一念発起して、再び表舞台に立とうとしているという

歌っている曲は、INXS の『Never Tear Us Apart』
歌ってる最中、この曲がインシンクの曲だって全く気が付かなかった
編曲を大幅に変えて、現代風に直してしまっているのもあるけど
それ以上に、アドリブをかけまくって、完全に自分の歌にしてしまっている
歌唱の一瞬一瞬には、ちゃんと意味があった
シャウトすれば、そこには彼女のパッションが全て込められていて
声をが鳴らせれば、そこには彼女の憤りが込められていて
ここで歌うに至った理由を知らずとも
どれだけ、この一回に賭けているのかが分かるほど
彼女の歌にはパワーがあるように感じられた
この人の生きざまが、そのまま歌になってる感じがしてカッコ良かったよ

Edson & Leon

ブラジルからやってきたパフォーマー二人が凄すぎる
途中から重力がどっか行っちゃうの凄すぎる

何をやり始めるのかと思えば、信じられないパフォーマンスをwwww
驚くほどすごいことやってるのに、飄々としてるのがまたすごいwwww

ブラジルからやってきたという54歳のエドソンと84歳のリアンのコンビ
パフォーマンス開始から、おじいさんのリアンが、とにかくすごい
リアンを支えるエドソンももちろんすごいし
概ね、リアンの体重が軽いからできることなんだろうけど
とは言え、あの姿勢を維持し続けるリアンに驚きだわ

やってることは、コントーションと同じく、日本的には曲芸に分類される技
この手のバランスアクトは、結構見ることが多いよね、AGTだと
言ってしまえば、似たようなパフォを見過ぎていて過食気味ではあるけども
ちょうど、似たようなパフォーマンスを先週ムキムキのお兄さん3人がやってたし
とは言え、今まで見てきたパフォーマンスの中では
やっぱり、年齢的な部分もあって、一番驚かされた
ムキムキのお兄さんだと、そりゃムキムキだからできるだろうとか思っちゃうけど
これはだって、おじいさん、どうなってんのよって言う

てか、リアムおじいさん、ちょっとぼーっとしてるとこがあるから
余計に技を披露した時とのギャップに驚かされるわ
途中、踊ってて次の段取り忘れちゃってたし
嫌でもこれほんとにすごかった
特に、一番最後の技とか、おじいさん、重力法則無視してそう
流石に、支えるエドソンが大変そうだたけども

Sethward the Giraffe

結末でちょっと笑っちゃった……w
今まで見てきたパフォーマンスの中でも
群を抜いて酷いアクト
あまりにも酷すぎてコメントすら出てこねえ

Sethward the Walrus

某B級ホラー映画を思い出した
なんでさっきの人が戻ってきているんだよ
サイモンも露骨にうんざりしてて笑えるがw
そんで、これ下手したら首の骨折ったり頭打ったりで良くないことなるよね
そんで、編集で余計な効果音をつけてるから、余計痛々しく聞こえるし
どうでもいいけどこの人、去年も来ていたらしい
去年は私が本当に面白いと思ったパフォーマンスだけ記事にしてたからな

Charlotte Summers

キッズシンガーの中じゃ、中々に有望な子かもしれないが……?
個人的には、イントロからの露骨ないい子ちゃんキャラが鼻についたけど
歌い始めてから、見るからに性格が変わっているところがすごく良かった
どこか、プロの歌手の霊が憑依した状態になってるっぽく見えるし
まあ、結局は大人のモノマネが上手いって言う感じの歌唱なんだろうけど
それでも、Screamin' Jay Hawkins の『I Put A Spell On You』を歌うって言う
その選曲センスとギャップがすごく良かったし
何より歌唱も中々、いや、かなり上手く手カッコ良かった
部分的には、叫んでるだけのようにも聞こえるところもあるけど
その辺りは、むしろこの曲を歌う上ではちょうどよくもあるという

流石に同じ13歳である Courtney Hadwin を見た後だと
どうしても、物足りなさを感じてしまう歌唱って感想があるし
コートニーみたいな大暴れをしないにしても
ギリシャ版 The Voice のアフロディテみたいに
もっともっと、曲の世界に入り込んで歌って欲しかった気はする
この子がすごいのは分かるけど、頭のネジがしっかりはまってる感じがするんだよね
年齢からくる経験不足で、歌詞の世界を表現しきれないところはあるだろうけど

そう考えると、イントロの地の性格が良い子ちゃんというか
いい子ちゃんである自分に酔ってるっぽさが
歌唱全体にも悪い影響を与えてそうだとも思ったかなあ
確かに、彼女の歌唱は初見時、大人びた歌唱に驚かされるものの
とは言え、全体的に血液型A型って感じの、きっちりと歌う歌唱でもあって
曲を壊すようなことは全くしていないわけだし

それでも、要所要所で余韻を持たせるような歌い方をしているのは良かった
例えば、3:23で余韻を持たせるのはすごく良かった
こうしてみると、この子に足りていないのは、カリスマ性かもなあ
余韻を残してた歌い方ができているのは本当に良いと思うし
むしろ、ああいう歌い方が今の時点でできるってのは最高の強みだけど
その余韻を残しながらの歌唱で、聞き手を引っ張り続けるパワーがまだ足りていない

ただ、将来的に Natalia Lacunza みたいな
カリスマ性が極端に高い歌手になる可能性はある気がする
現状、何とも言えないけどね

Kevin Schwartz

ううむ……w スタンドアップ・コメディは好きだけども……w
いや、ネタはそこそこ面白いとは思うんだ
ちょっとクスりとくるようなネタだったとは思うし
ただ、これほど微妙という言葉がぴったしハマるものもない

私は、スタンドアップ・コメディは好きだし
面白いスタンドアップ・コメディは和訳してでも面白さを伝えたくなる
そもそも、ゴットタレントに出場した、素人コメディアンじゃなくて
自分だけのショーを持っているプロのコメディアンで好きな人も何人もいるし
しかも、今もまだ、新しいを見つけて楽しんでたりもするほ
ただ、それはいわゆる漫談の英語版が好きなんだよね
極端な話、某番組のすべらない話の英語版というか

でも、この人のは、私が苦手な、ジョークを乱発するタイプのコメディだった
それは、この人がゆっくり自信なさそうに喋ってるから悪いってわけじゃない
単発のジョークを次々出すタイプのって、全体の流れがあるわけじゃないし

MacKenzie

もう既に歌唱系は十分って思うどころか
今週は歌手がちょっと多すぎでは? って思いつつも
でも、この人の歌唱はかなり良かったよ
Prince の『Nothing Compares 2 U』って選曲だけで、もう既に最高なのに
決して、選曲の勝利と思わせないほど、歌声に力があったと思うんだ
歌っていく中で、この人なりのアレンジをかけまくってるのが素晴らしい

まず、伴奏のピアノがものすごく良かったよね
特に、低音があるだけで、全体にゴスペルっぽさが生まれているし
そうして生まれたゴスペルっぽい雰囲気のおかげか
歌ってる MacKenzie がシャウト気味に歌えば歌うほど
歌唱にもどんどんゴスペルっぽい雰囲気が増していって
単に綺麗な歌唱として聞き心地が良いだけでなく
もはや、神々しささえ感じさせるほどの歌唱になってると思った

そんで、この曲に対する歌唱のハマり具合も良かったな
もはや、この曲以外を歌っている姿が想像できないほど
歌唱系の出場者たちの中では、一番素直に胸に響いたかもしれない

Yuriyan Retriever

ゆりやん!? なぜここに!?!?
ゆりやんレトリィバァ、まさかのアメリカズ・ゴットタレント進出に驚きを隠せない
というか、この人めちゃくちゃしっかりとした英語が話せるのな!?
この人に対する評価が、私の中で根底から覆ってくんだけどwww

日本のお笑い芸人が何人もアジア版やアメリカ版のゴットタレントに進出してる中で
基本的に、私が元から知っている芸人は、今まで出てくることがなかった
テレビ見てる時間あったらブログ書いてるし、そもそも知ってる芸人の数が少ないし
でも、たまにテレビを見る機会がある時にでも、この人はテレビに映ってることがあって
いわゆる「ひな壇芸人」として見ることが多いから、顔だけは知っていた

とは言え、彼女のネタを今まで見たことがなかったし
(ひな壇芸人って、基本、ネタを知らないよね)
ひな壇芸人として出演しているのを見る機会があっても
無理に面白い事を言おうとしてる姿しか私の目には映っていなかったから
ゆりやんに対する評価って、私の中では全くないに等しかった

でも、今回AGTに出場しているのを見て、ものすごく驚かされた
まずそもそも、英語がめちゃくちゃ上手い
今まで何人も日本人パフォーマーが出場しているのを見てきたけども
英語がしっかりと出来ている日本人って本当に稀だし
日本人コメディアンが、しっかりとした英語で観客を笑わせたところは初めて見た

パフォーマンスそれ自体は、個人的には大して面白いとは思えなかったけども
いや、だってさすがに、ゴンゾーがイギリスでめちゃくちゃ頑張ったのを見た後だと
そもそも、このダンスがパフォーマンスとして完成しているのか分からないし
ただ、パフォーマンスの前から笑わせにかかっていて
パフォーマンスの後も会場を笑いの渦に巻き込んでるってこと
それも、英語で観客を笑わせてるってところは
芸人冥利に尽きるって感じなんじゃないのかな

例えば、パフォーマンス後のゆりやんとサイモンのやり取り
ゆりやん「サイモンおねが~い! サイモンとっても素敵よ!」
サイモン「媚びるには遅すぎたね」
ゆりやん「おねがいサイモン!」
サイモン「(媚びてもダメって意味合いで)友達のままでいような」
ゆりやん「ああ、友達のまま……、シェラトンホテル、312
って、自分が泊ってるホテルの部屋番号を言い始めたところは笑ったわ

しかも、通過できなかったことに対して不満を呈して
「なんでノーって言ったの? 教えて!」つってジャッジ席の前まで来て
肘でゴールデンブザーのスイッチを押したところも笑ったわ
カチッとなるだけで、ゴールデンブザーが作動しないところも

なんて言うか
日本の番組に出ている1000倍生き生きしてる気がした
日本の番組だと、台本としてか、先輩や他の出演者を立たせるためか
遠慮がちに、でも面白いことを言わないとってプレッシャーで喋ってるからか
ここでこうして、のびのびとステージで喋ってる姿は
日本の番組に出るよりも遥かに楽しそうに見えて
なんかもう、それだけで私の中でのゆりやんに対する評価が覆った

Michael Paul

猛禽類の調教師だという Michael Paul 氏
パフォーマンスが始まる前どころか、イントロのインタビューからずっと
今回、いかに危険な猛禽類であるかを説明してて
まるで、これからワシか何かを使ったパフォーマンスをするかと思ったら
まさかの鳥型のパペットを使った腹話術というwwww

ウィリー(パペット)登場後
マイケル「みなさん、こちらはウィリーくんです。ウィリー、みんなにご挨拶を」
ウィリー「…………(毛繕い中)」
マイケル「ウィリー、ほらこんにちはって」
ウィリー「カァー!」
マイケル「こんにちは」
ウィリー「こんちゃー!」
マイケル「よーし! よしよし! いい子だ!」餌をあげる

マイケル「みなさん「こんにちはウィリー」と言って、温かくウィリーを迎えてください」
会場「こんにちはウィリー!」
マイケル「よーくできました!」餌を観客にばらまく

マイケル「この生き物は、籠の中ではとても大人しいのですが、本来は猛禽類です」
ウィリー「~~~~♪(ヘブライ語っぽい歌」
ウィリー「ボクはユダヤ人なんだ」
補足:マイケルはウィリーの事を「Bird of prey」として紹介する
「prey」は捕食を意味していて、「捕食する鳥」、つまり猛禽類を意味する言葉なんだけど
「prey」と同音で、祈りの意味を持つ「pray」とかけて、ウィリーに歌わせているということ
なんでユダヤ人なのかは分からない
調べたら、猛禽類は食べちゃいけないことになってるらしい

マイケル「キミは少し落ち着かせないといけないな」
「さてみなさん、動物にとって新しい環境に順応するのは難しい事なので」
「動物園の飼育員や、調教師などは、ちょっとした催眠術を使うことがあります」
「これは、そんなに強力な暗示をかけるわけではないのですが」
「私が歌えと言えば歌いますし、眠れと言えば眠りますし……」
手を滑らせ、催眠術に使ってた紐とリングが落っこちる
「……クソ」
ウィリー「……ん゛ん゛っ!」(クソをひりだす

マイケル「キミがもっと鳥らしいことをしてくれたらやりやすいのだが?」
ウィリー「ヘイ、ボクらの種族「モモマメ」得意だぜ」
(舌足らずで(Impression (モノマネ)と言えず、Intassion になってる)
「アンタがジョーク言えば、ボク「モモマメ」するぜ」
マイケル「なるほど」
ウィリー「ボク、ジョークも言える」
マイケル「そうだろうな」
ウィリー「アンタ「モモマメ」できる?」
マイケル「……ああ、ああできるとも」
ウィリー「じゃあやれ」
マイケル「……なに?」
ウィリー「やれ」
マイケル「……」
ウィリー「やれよぉ~……♂」

マイケル「分かった、私がモノマネをするから、キミは誰かを当てなさい」
ウィリー「おっけー」
マイケル「よし、ちょっと考えさせてくれ」
ウィリー「キム・カーダシアン(キンバリー・カーダシアン)!」
マイケル「考えずに発言をしているだろ」
ウィリー「ドナルド・トランプ!」

この後、うんち出すところがちょっと聞き取れない

マイケル「よし、モノマネを思いついた」
ウィリー「おっけー」
マイケル「私はプロじゃないからな?」
ウィリー「いいよー」
マイケル「さて、誰の真似をしているでしょう」
「私はあの女性と性的関係を持っていません」(クリントン大統領のモノマネ
ウィリー「エルトン・ジョン!」

マイケル「もう一つだけモノマネをする、誰でも知ってる有名人だ」
ウィリー「おっけー」
マイケル「アイルビーバック」(ターミネーターのモノマネ
ウィリー「イエス・キリスト!」磔刑で死亡した後で復活した伝説とかけて

マイケル「1番! アーノルド・シュワルツネッガー! 2番」
ウィリー「2番! ふんっ!」うんこひり出す

腹話術系のコメディは、一人で喋るスタンドアップ・コメディと違って
実質、二人一組の漫才とそう変わらないわけだから
ある意味、日本人には馴染みやすいタイプのコメディアクトだと思う
これやってて私自身、スタンドアップ・コメディより見やすいと思ったし

Tyler Butler-Figueroa

4歳の頃に白血病を患っていたという少年
AGTではしばしば、癌や難病を患った人が復帰するとか
酷くいじめられていた人が一芸を披露するとかってあるけど
この子の場合は、4歳の頃にがんを患って
そのことが原因で学校でいじめられていたという
それでも、バイオリンを始めて
このステージでパフォーマンスができるようになっている

演奏しているのは、Kelly Clarkson の『Stronger』
BGTでも過去にバイオリンのソリストが出場したことがあったけど
バイオリンのソリストで、ポップスを演奏する人って、今一つ評価できないんだよね
オーケストラのソリストならそうは思わないんだけど
ポップスをバイオリンで演奏するってなると
ただメロディを演奏してるだけに聞こえてしまうという
言ってしまえば、どう見れば良いのかが分からないから

でも、この子はただバイオリンを弾くだけじゃなく
ビジュアル的にも派手な動きをしていてすごいと思った

いじめられていたって話を聞いて、彼のパフォーマンスを見た後で
サイモンが「いじめられる人の多くは、いじめる人よりも優れた能力を持っている」
っていう、ほとんどのいじめられっ子の出場者に対して言ってる言葉をかけて
その上で、ゴールデンブザーを押しているところは、サイモンらしいと思った


全体の感想
前回がコメディやバラエティアクト多めだったのに対して
今回は、ネタなし、純粋な歌唱系が3人もいて
そこに加えて、最後のGBアクトの少年がバイオリン弾きという
なんだか、歌唱+音楽スペシャルって感じの回だったね

しかも、歌唱系はなんかもう、初週のコーディ・リーで十分って思ってたのに
今回の3人も結構良い感じで、強力なカードに見えたし
まあ、さすがにコーディがいたら、若干霞んでしまうけども

それと同時に、今回はコメディ色がまた強かった気がする
先週よりもコメディ色が強くなってるんじゃないかな
半分はコメディアンだったわけだし

しかし、改めて見てみると
ゆりやんレトリィバァの登場はほんと驚きだわ
ちなみに、SNSでの反応とか見てみると
結構多くの人がゆりやんの事についてコメントをしているみたい
それどころか、まずゴットタレントを知ってる人の数が多くて驚かされる
日本のGTファンのみんな、普段どこに隠れてるの!?

まあ、大抵の場合は、単に番組全体を見る人が稀なだけで
単発で神業動画や感動動画としてゴットタレントを見てるだけだろうけど

ただ、今回ちょっとパッとしなかったって言う感想も出てくるかなあ
バラエティアクトが多い方が、ゴットタレントとして好きだけども
どのバラエティアクトのレベルが一定水準に達してない気はした
笑わせるのも、楽しませるのも、驚かせるのも
もっともっと高いレベルでやって欲しくはある
例えば、スタンドアップ・コメディとか
問答無用で大爆笑させるようなのが来て欲しいし

でもまあ、Dom Chambers はすごく良かったな
マジシャンでもあり、コメディアンでもあり、パフォーマーでもある
私がゴットタレントに欲しい3拍子が揃ってるように思えたもの

ということで、また次回


次>> Audition 4
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6454.html

前<< Audition 2
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6452.html

もくじ記事
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6450.html

サムネ
https://www.youtube.com/watch?v=13bnIAwiN-Y
関連記事
America'sGotTalentAGT

8Comments

よっぴ  

ゆりやんレトリィバァ

こんばんは、ゆりやんの記事が気になります。
待っています。

2019/06/12 (Wed) 23:24 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: ゆりやんレトリィバァ

> よっぴさん
こんばんわ! お待たせちゃんです!
ゆりやんに対する評価うなぎのぼりでした

2019/06/13 (Thu) 01:41 | EDIT | REPLY |   

よっぴ  

AGT

AGTらしく、歌だけでなく、沢山のジャンルの挑戦が時に妙につまらなく、今回のように絶妙に面白い時がある。

実は、動物や子ども、病気などを克服した人は珍しくないし、私の腹黒さというか、素直に感動出来ず、何となく卑怯というか、パフォーマンスではなく、バックグラウンドが評価されることを嫌ってました。
Tyler Butler-Figueroaは、素直にパフォーマンスが素晴らしい!バイオリン、あんな激しい動きで弾けるなんて、かなりの技術よね。口パクならぬ、エアバイオリンかと思って凝視しました。
そして、サイモンのお手本みたいなゴールデンブザーに、とてもエモーショナルになりました。

ゆりやん!
流石才女だわ。
合格してたら、ピアノを次は弾いたのかしら…
ピアノの腕前もなかなかです。
ゆりやんの英会話のレベルは大学時代に留学生相手に鍛えたものだと以前に話していました。声の質もあるのか、聞き取りやすいですよね。
スポットライトを浴びることに幼い頃から執着?しているだけありますね。

2019/06/13 (Thu) 17:09 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: AGT

> よっぴさん
AGTがどういうモノなのか、今まで良いところ(主にマジック)しか見てなったから
勝手な印象で、AGTってものすごい完璧超人(背景ありきの人たち含め)の
祭典みたいになってると思ってたから
死ぬほどつまらないのと、すごく面白いのとがごっちゃになってることに
改めて驚かされ続けてるという

> 素直に感動出来ず、何となく卑怯というか、パフォーマンスではなく、バックグラウンドが評価されることを嫌ってました。
去年はオデほとんど見ずに、今年からオデ含めてしっかり見てる私でも
ほとんど同じようなことを思ってるので、気持ちはものすごくよく分かります
特に、私もパフォーマンスの良さがまず前提だから
バックグラウンドはほとんど気にしてないし
例え、背景にとても悲しいストーリーがあったとしても
関係なく、パフォーマンスだけで評価してしまうから
背景で評価されるのは私も疑問視しますね

> エアバイオリンかと思って凝視しました。
言いたいことすごい分かりますwww

> ゆりやん!
へえええええ!! ピアノもできるとかすごいなゆりやん!
日本のテレビ番組でいかに飼い殺しにされてるかって言う

> 声の質もあるのか、聞き取りやすいですよね。
日本人らしい訛りも入ってるけども
基本、ものすごく聞き取りやすい
留学生が聞き取れるように喋ってくれたのを聞いて覚えたから
自然と聞き取りやすい英語で喋るようになってるのかもしれない

2019/06/13 (Thu) 20:42 | EDIT | REPLY |   

ライラック  

キーボード

シーラB様

わかりやすい記事をありがとうございます。私もこのアレンジとても素敵だと思いました。以前審査員全員に絶賛された若い黒人医師の方で、交通事故で亡くなられてしまった方を思い出しました。(医師をやめて歌手になったら、とまで褒められたのに)

以下のURLによれば、MacKenzieの伴奏をした方は、以前プリンスのキーボードを20年勤めた方らしいです。

Can we give the keyboardist a standing ovation too for an arrangement that matches perfectly with MacKenzie's tone, range and runs! So happy for him and his wife! Many blessings to you all.

That’s former Prince’s keyboardist of 20 years

https://www.youtube.com/watch?v=L9GvZNhkAoY

2019/06/15 (Sat) 21:15 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: キーボード

> ライラックさん
黒人医師の方の気になりますね
Nothing Compares 2 Uは多くの人にカバーされて
どのカバーも素敵ですし

そして、ピアノの伴奏が良いなと思ってたら
信じられないほどすごい人が伴奏をしていたなんて
コメントの通り、キーボーディストにもスタンディングオベーションすべきレベルですね!

2019/06/15 (Sat) 23:36 | EDIT | REPLY |   

ライラック  

Brandon Rogers

シーラBさん、それは29歳で同乗した友人の車が事故を起こして亡くなった、ロジャースさんでした。この方がファイナルまで進むことを楽しみにしていたので、驚きました。ハウイが、君は職業を間違えた。歌手になるべきだ、と言ったのです。サイモンも手放しの褒めよう。ロジャースさんは、審査員のべた褒めにびっくりして照れていました。そして、楽屋裏で、Mom、通ったよ、と小さな声で電話をしている画面が最後でした。現役の医師で、AGTに出たのは君が初めてだよ、とサイモンが言っていましたっけ。

Brandon Rogers
https://www.youtube.com/watch?v=SibgI5aVhJI

マルシン君 4年前、何のFinalに出場したんでしょう。コンサートもやっているし、TV番組にも出ていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=gA7hr0IGWZY

2019/06/21 (Fri) 08:56 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: Brandon Rogers

> ライラックさん
わざわざリンクまでありがとうございます!!
しかし、想像していたよりもずっと若い人で驚きました
そんで、Brandon は亡くなられた後で
遺族のリクエストでオーディションの様子が放送されたんですね
当時現役の医者としての出場者ってだけでなく
亡くなられた後で放送されてるのも初めて見たかもしれない

> マルシン君
調べたら、色んな大会に出てるっぽいですよね
そして、あまり同じ曲は演奏していないっぽいからまたすごい
中には、魔法の様にギターを操るなんて評価されてるのもあるし

> Make it rain これはfinalなのかよくわかりません
どうやら準々決勝で歌った曲の様ですね
その後、準決勝まで勝ち進むも、敗退したようです

Voice of Serviceの女性は、US Army activeと言われたので現役かも。
そのまま聞き流してしまってましたが
ほんとですね、確かに女性だけ現役だって言ってますね
そういう指摘助かります!

2019/06/21 (Fri) 22:40 | EDIT | REPLY |   

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