America's Got Talent 2019 Audition1 レビュー記事

本家アメリカ版ゴットタレントを見ていきますぞおおおおお!!
ということで! BGTが終わってすぐに見始めてる感が強いんですが
既にAGTのオーディション2週目が終わっている状態!
アメリカの番組は見ない宣言とは何だったのか!
しかも、今年はちゃんとオーディションから記事にしていくつもり!

これまで当ブログでは
America's Got Talent や US版The Voice などに対して
宗教上の理由なんやかんやあって記事として取り上げてこなかったけども
昨年、満を持してようやくAGTを当ブログで取り上げ始めた
きっかけは、The Voice Kids UK 出場者のコートニー・ヘドウィンが出場したことで
そこから、番組内でも特別私が推していたシン・リム優勝し
すっかりAGTも取り上げる流れになっているという

そういうわけで、今年もAGTのレビュー記事を書いていこうと思うのです
しかも、今年は昨年の様に、気になる出場者だけをピックアップするのではなく
一応、番組内で取り上げられた出場者についてはみんな見ていくつもり
ただし、BGTほどどんなアクトでも全力を出すとは限らないけども
(そのあたりは私の体力と相談)

まあ、ごちゃごちゃ前振りを書いたけども
今年のAGT、初週からいきなり知ってる人が出場していたので
取り上げていかざるを得ないな、となったわけです

それでは、さっそく見ていきましょう!

Greg Morton

今年最初のAGT、トップバッターは意外なアクト!?
60歳の初老の男性、グレッグ・モートン
高い声から驚くほど低い声まで、自由自在に使い分けながら
一人でスター・ウォーズの様々なセリフやシーンを再現するという
英語的に言えば、インプレッショニスト、日本語的にはモノマネ師

スター・ウォーズを見たことながない人でも、なんとな~く、漠然とでも
ライトセーバーのヴォンヴォン音や、ダースベーダーのコーホー音
それから、スター・ウォーズと言えばな、金ピカロボット辺りは分かるんじゃないかな
私自身、スター・ウォーズを見たことがないから
分かる範囲で言えば、あとヨーダのモノマネぐらいだったんだけど
ライトセーバーの音は上手いなと思った
金ぴかロボットC‑3POのモノマネに関しては、さすがに
BGTに出場した Tony Rudd がやったモノマネを見たばかりだから
小道具を使ってるとはいえ、むしろ小道具を天才的な発想で使ってて
そっちの方が面白いって思ったけども

というか、これを見て、スター・ウォーズ見なきゃなあ~、ってなったwww
英米の番組を見る上では、避けては通れない映画だわ
本当に色んなコメディアンなりがマネしてたり、ネタにしてたりするし
BGTに至っては、スター・ウォーズに登場する
クローン軍団の格好でダンスをするのとかあったし

Eric Chien

エリック・チェンきちゃあああああああああ!!!!
これです!! 私が今年のAGTを初週から見てる理由がこれです!!!
もうエリックが出場するってなったら、見るしかないじゃない!!
これはもう、今年もマジシャンが優勝するぞおおおおお!!!!
そんで、相変わらずマジックのレベルが異常wwwwww

ということで、番組内ではプレイボールから二人目の出場者で
もう優勝候補筆頭なエリック・チェンが出場するというwwww
いやもう、知ってる人が大舞台で活躍する姿を見るのは気持ちが良いwww

改めて、エリックの事を説明すると
マジックのオリンピックとも言われている大会、FISM で優勝し
更には、アジア版ゴットタレントに出場して優勝したマジシャン
彼は、いわゆるクロースアップマジック、テーブルマジックと言って
見ての通り、本来はテーブル上で少人数を相手にするマジシャンで
今回エリックが披露しているのは、そんな彼の代名詞的なマジック『リボン』
イリュージョンの様に大掛かりでもなければ
メンタリズム系の様に語りが重要であるというわけでもなく
もう、ただひたすら指先の神業で超常的な技を披露し続けるというスタイル

そのスタイルは、どこか、昨年優勝したシン・リムのトランプマジックにも似ていて
ゆえに、エリックをシンと比較する人は多いみたいだけど
今回トランプを使っているって言うだけで、まったく別のマジシャン
でも、私も初めてエリックの『リボン』を見た時は、シン・リムっぽいと思ったな

そして、今回エリックが見せた『リボン』は
これまで彼が見せてきたものとはちょっと違っていた
概ね、流れは同じなんだけど、ちょこちょこ改良が加えられていて
『リボン ver.3』って感じになっているという
元々が6分を超えるマジックで、それを3~4分ほどにしてるのだから
そりゃ、流れもちょっと変わりもするよなって言う
例えば、トランプが赤と青でくっついて、フレイザードみたいになってるのとか
今まで見せたことのない技だったし

まあ、結局『リボン』は見たことがあるから
流石に初見ほどの感動はなかったけども
むしろ、ここで『リボン』を使ってしまったことで
次回以降のマジックに期待が持てるという
アジア版でやったようなマジックを持ってくるんだろうか
それとも、まったくの新作を持ってくるんだろうか
シン・リムは、結局オーディションのマジックだけが新作で
残りは全部元からある持ちネタだったけども
さてさて、エリックはどうなるのかな

あと、ふと思ったんだけど
ESCのキプロスで例えると
シン・リムがエレーニ、エリック・チェンがタムタ
って感じになりそうな予感もすると言う

Sophie Pecora

YouTube に自身の歌唱動画をアップしているシンガーソングライター
YouTuber と分類していいのかちょっと分からないけども
欧米ではYouTuber としてカテゴライズされるかも
こういうタイプのシンガーソングライターが登場すると
私は BGT に出場した少年ラッパー Bars and Melody を思い出す
Bars and Melody はラップとしての完成度がまずすごく高ったけど
ソフィーはぶつけられるだけの想いをぶつけまくってるって感じがする

そして、誰かの歌をカバーするのではなく
自作の曲で勝負すると言ったソフィー
音楽の雰囲気に反して、歌詞の内容が重たい
というのも、歌詞の内容が、彼女が受けたいじめの描写と
その苦しみを表現していたから
しかも、弾き語りと呼ぶには言葉が詰まりまくっていて
ラップと呼ぶにはリズムガン無視で歌っていて
だけど、言葉が詰まるに詰まりまくっているのは
そうした、彼女の持っている憤りがそのまま歌にしているかのようだった
これだけ、やんわりとした声で、綺麗なメロディで歌ってるはずなのに
「静」よりも「激」って感じの印象があるし
それだけでも、伝わってくるものがあるよね

Patrizio Ratto

イタリアのクラシックピアニストがとんでもないことをwww
これ見てwwwこれは面白いから見てwwww

長身に爽やかな笑顔が素敵なイケメンピアニスト
決して、英語が拙いってだけじゃなく
バックステージでは緊張でおどおどとした印象のあったけども
楽譜をなぞりながらイメージトレーニングをしたり
AGTに出場するため、相当練習を積んできたことが分かるという

だけど、パフォーマンス開始してからが驚きがすごいwww
イントロこそ、エリーゼの為にを綺麗に弾いていたけども
これはめちゃくちゃ好きだわwwww
わざわざ番組側が何の事もないピアノ演奏をピックアップして
しかも、YouTubeに動画をアップしているって言う時点で
もう彼が通過するのは予想通りって感じだったけども
このパフォーマンスは予想できなかったwwww

そして、パフォーマンス自体、というか
このジャンルが私はものすごく好きなんだよね
数年前、BGTで、この手のぱあフォーマンスを披露する人が
一つの年に二人も出てきて、準決勝出場権をかけてたりしたのを思い出す

ということで、ピアノパフォーマンスに見せかけたロボットダンス
ポップダンスやストリートダンスとか、色々なダンスをゴットタレントで見るけども
個人的には、この手のダンスを見るのが一番好きなんだよなあ~
ダンスって言うか、人間にできる動きの限界に挑戦するみたいな状態が好き
「なんで平気な顔してそんな体勢ができるの?」とかって思うこともあるし
音楽のイメージで言えば、例えばバレエや社交ダンスは
クラシックやジャズ、ラテンって感じの昔ながらのイメージがあったり
ブレイクダンスやストリートダンスだったらR&Bって感じのイメージがあったりするけど
ロボットダンスは、エレクトロニカやダブステップとか近代的な音楽のイメージがあるし
楽しいダンスのジャンルとか、こっちまでステップを踏むようなダンスじゃなく
見て「カッコいい!」と思えるタイプって感じがするよね
それに、この人は神業を披露しつつも、時折見せるユーモラスな一面が
パフォーマンスの面白さとユニークさに繋がってるのも良かったな
いやほんと、これはカッコいいわ

V.Unbeatable

インドの伝統的なダンスとアクロバットを組み合わせる!?
インドのムンバイにあるスラム街からやってきた総勢28名のダンサーたち
あんまりバックグラウンドでGBを押すべきではないとは思うものの
だって、アメリカ人が出場するのとはわけが違うんだから
そもそも、このステージに立つ以前に、国から出るところからして壮絶だろうし
ここに出場するまでに映画のような道のりがあったんじゃないかと思えてくる
まあでも、そういう背景を想像させるのはモノの数秒で
後はひたすら、技のレベルの高さに驚かされ続けるという

使っている曲は、『Bajirao Mastani』って映画の劇中歌『Malhari』
(劇中歌というよりかは、劇中ダンスシーンって感じだけど)
映画自体は見たことなくて、曲だけ知ってるって状態で
でも、この曲すごく好きだから、思わず反応してしまったという
インドの伝統的な音楽らしさがありつつ、それでいてクセが強すぎず
聞けばどこの国の人でも一発でカッコいいって言えるような曲だから
インドの曲とか知らない人でも、すごくすんなりと聞ける曲だと思う

そして、この曲をバックにダンスをする彼らは、もうとにかく技が派手
AGTでよく見るタイプの、人間ピラミッドみたいな技から人を振り回すような大技
パフォーマンス開始から、ほとんどノンストップで目を奪われるような技を繰り返し
ド派手なアクロバットで、ものすごく立体的なステージになっているという
そして、大技だけじゃなくて、その合間合間に見せる、インドならではのダンスも見どころ
アクロバット技を披露しながらも、インドらしさを感じさせるのは
音楽だけじゃなく、音楽にあったダンスが入っているからなんだろうね

それに、これだけの人数が居ながらにして
ステージが見づらいなんてことは全くなかった
ダンスの振り付け以上に、ステージ構成が驚くほどうまい
一瞬一瞬、どこを見ればいいのか、自然と目がついていく
この分かりやすさ、この見やすさは、ほんと大事だと思う
今年のBGTでダンスグループが弱かったのって、こういうところだと思う
いや、このグループは概ね、アクロバットを見せるための構成だから
そりゃ見やすいのは当然と言えば当然だけど
ただダンスを見せるだけになってるグループって多いから

それにしても、初見時の衝撃がすごい
まず、選曲がものすごく良くて
なんとなくでも、ムンバイの熱気みたいなのが感じられたりするし
彼らのパッションが伝わりやすかった
それに、技のレベルも高くて、見ごたえありまくりだよね
特に、棒を立てて、その上を歩く技とかすごいし
だから、次回以降、例え変わり映えしなかったとしても
たぶん、ずっと楽しめると思うし、今もう既に次回が楽しみという

Jackie Fabulous

スタンドアップコメディアン
考えてみたら、アメリカ人だろうとイギリス人だろうと
女性のスタンドアップコメディアンで好きな人がいないわ
男性の方が多いのは多いんだけど
女性の場合、まず「やかましい」って言う印象が先に来てしまうんだよね

Gingzilla

あああああああああああああ!!!!
どっかで見たことがあると思ったら!!!!

この人、The X Factor UK に出場してた人じゃない!!
オーストラリアのシドニー出身だそうだから
そりゃ多方のオーディション番組に出ててもおかしくないけど
UKで見たばかりで、もうAGTにいて笑ってしまった

そして、The X Factor に出場した時より、圧倒的に今回の方が良い!
選曲ってほんとに大事だわ
この人の良さ、この人の才能、この人の魅力
その全部が、この曲を歌ったことで引き出されまくっていた
歌い方も、The X Factor の時みたいにセクシーさを出さず
観客を楽しませることに特化したパフォーマンスになってるのがすごく良かった
特に、この人にしかできない方法でのパフォーマンスになっていたわけだし

ギンジラが歌った曲は、トム・ジョーンズの『She's a Lady』
歌い出しから、若かりし頃のトムを思わせるような美声で歌いつつ
歌ってるというか、なんかもうするすると歌が口から出てるぐらい
とっても軽やかな声の使い方をしているという

そして、今回一番の面白さになっていた
ステージ袖に引っ込んでは戻ってくるネタ
天丼してるのに、とにかく勢いですごく楽しめるという
しかも、何がいいって、「笑える」というより「楽しい」ってところなんだよね
ジャッジたちや司会のテリーが「ショー」だって言ってるのも分かる
コメディっぽさがあるんだけど、楽しませてくれたところが一番良かったわ

それにしても、めっちゃいい笑顔で笑うよねwww
にっこー! って笑った時の、女性らしい笑顔がすごく素敵
あれだけで、こっちまで笑顔になっちゃうぐらい輝いてる
100点満点の笑顔

余談だけど
サイモンはギンジラをThe X Factor で見てるはずだけど、特にコメントしていない
こういう場合、あんまりサイモンは知ってるとは言わないんだよね
AGT→AGTとか、BGT→BGTなら、前にあったことを言及してるけど
BGT→AGTとか、今回みたいにThe X Factor →AGTだと何も言わない
番組側の約束事(他局の動画を持ってこれない)とかがあるのか
それとも、AGTファンが楽しめるようにしているからなのか
まあ、私はあまり気にしないけどね

The Human Fuse

頭おかしい
もういかにもアメリカ~~~~~って感じのパフォーマンス
この年でこんなこと続けてるのもすごいけどさ
アメリカってっこういう、「なんでそれをやろうと思ったの!?www」
っていう、バカっぽい発想で死ぬほど危険なこととかするじゃない
……ちょっと好き

少なし、ナイフやらチェーンソーやらで危ない目に合うのよりかは
見ててスペクタクルな感じがして面白い
「優勝して100万ドルを獲得したら何をしたい!?」
って言うテリーの質問に対して
「引退!」って答える辺り、本人結構いっぱいいっぱいなんじゃんwww
ハウィも言ってるけど、そういう質問に対して
「自分のショーを持ちたい!」って人がほとんどなのに
引退したいって言う人は初めて見たけどもwww

Kodi Lee

彼の才能も凄まじいし、家族の絆が凄すぎる
サムネの時点で、ゴールデブザー・アクトであることがモロバレだけど
これは、ゴールデン・ブザーも納得の「Talen (才能)」だった
こういう人がGBを獲得すると、どうしても
「悲惨な背景があるから」って言うコメントが上がるかもしれないし
というか、実際過去の出場者たちではそう書かれる人もいた様だけども
彼の場合はむしろ、悲しいバックグラウンドがあると思わせない
ただただ、純粋な才能だけがそこにあるって感じになのがすごかった
いや、そう感じたのは私だけかもしれないけど
(YouTubeコメント見たら、みんな「泣いた!」って書いてた)

ということで、全盲であり、かつ自閉症でもあるというコーディ・リー
もう相当前だけど、全盲でサヴァン症候群のミュージシャンと言えば
Rex Lewis-Clark がものすごく有名になったことがあるけども
その上でこれほどまでに歌えるって言うのがすごいよね
しかも、コーディのこの、驚くほどに綺麗な歌声よ!
普通の「声が綺麗」とは全く違っていて
本当に喉からCD音源と言っても過言ではないレベル
だって、歌い出しの瞬間から、どんな歌手よりも声がクリアなんだもの

原曲はDonny Hathaway の『A Song For You』
元を聞いてみると、はっとされるのが
もしかしたら、聞いた歌手(彼が気に入った歌手)の
声帯模写レベルで歌っているのかもしれないってこと
そう思わせるほどの歌声を披露してるんだよね
なんて言うかもう、むき出しの才能そのままで歌ってるようにさえ見える

しかし、コーディ自身もすごいと思うけども
彼の傍に立ってる母親もすごいよね
ずっとにこにこしてて、息子の事を誇らしそうに紹介して
もちろん、舞台袖にいる家族もみんなすごいんだろうし
私はサイモンがコメントするように
純粋に才能を見るって言う見方しかできないけど
納得のGBだね


全体の感想
ということで、アメリカ版ゴットタレントの初週はこんな感じ
まさか、知ってる人が二人も初週に登場するとは思わなかった……www

さて、審査員の内、メルBとハイディの二人に代わり
新ジャッジ、Gabrielle Union と Julianne Hough が参加したシーズン14
ハイディやメルみたいに、(良い意味で)下品な感じがなくて
ガブリエルとジュリアンは、二人してすごく上品な感じ
まだ新米審査員だから、はっちゃけ具合が弱いだけなんだろうけど
(ハイディとメルが初参加した時はどうだったんだろう)
個人的に、今のところちょっと物足りなさがあるという
まあ、その辺りはおいおい、変わってくるだろう

そして、初週の出場者たちからして相当レベルが高くて圧倒されるよね
決勝確定したようなもんに見えるエリックに
アクロバットなパフォーマンスをした V.Unbeatable
そして、GBアクトのコーディ

個人的には、エリックやV.Unbeatable が今回のベストパフォーマンスに思えたのと
ギンジラが最高にステージを盛り上げてくれて楽しかったぐらいではあるけども
どこまでいけるか分からないにしても、ソロダンサーの Patrizio Ratto 面白かった
総合的に見れば、初週からしてレベルが高くて見ごたえがあったね

ということで、今年も見ていくつもりのAGT
初週の取り上げ方からしていきなり躓いたけども……()
今後もこの書き方で行くかどうかは分からない
女性コメディアンのJackie Fabulousに対するコメントみたいに
合わない人はもう容赦なく短いコメントにしていくつもりだから
その上で見ていって欲しいということで
(もう2週目があるんだよなあ……)


次>> Audition 2
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もくじ記事
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サムネ
https://www.youtube.com/watch?v=x88RLbi0kzk

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