The Voice : la plus belle voix 2018 Audition finale2 レビュー記事

フランス版The Voiceのオーディションフィナーレ!
その2回目を見ていくぞ!!

スティールありの実質ノックアウトラウンド2週目ですね!
今回は前回からさらに1組増やした
総勢24名のオーディションを見ていくことに!

……うん
げんなりする多さだよ
人数も多いので、今回も私がいまいちと感じた動画は埋め込まず
とにかく24人全員の歌唱を見ていこうと思うのです
しかし、こう多い人数を見ていくってなると
本当に一人一人に対する印象がすごく薄くなってくるよね
歌唱時間的にはBオデと同じはずだというのに
歌っている時間も心なしか短いように感じてきてしまうし

ということで、今回も見ていきましょう!
Audition finale 2
パスカルのチーム
Ecco (曲:Voyage voyage - Desireless

開幕でいきなりこのレベルですか
Bオデの時からしてすごく良かったけども、本当に表現力が高いな
特に彼女の場合は、ピアノ弾き語りだからこそできる表現力の高さがあると思う

例えば、静寂というか、間の使い方が素晴らしく上手い
歌い出しの前、イントロのピアノの低音の時点で既に関心が向くのに
その後の、歌唱と歌唱の間にある絶妙な静寂の時間
これがBオデならみんなあそこでターンしていたと思うし
ピアノの音色が作り出す音楽
それを自分でコントロールしているからこそだろうと思うよね

それから、例えば、曲が動き始めてからの演奏と歌唱をみても
ピアノですごく低い音が、曲に重みを作っているんだけど
彼女の歌唱と相まって、音に重苦しさは生まれていない
全体的に悲しい曲のように感じつつも
でも同時にどこか優しさも感じさせる歌唱と演奏になっていて
それは、Eccoの歌唱とピアノの音色以外に何もないから
二つの音、二つの気持ちの表現が、上手く一つの形になっているんだと思った
ピアノ弾き語りであることを最大限生かしているね

でも、ピアノに頼り切っていなくて
彼女自身の歌唱力、表現力の高さゆえにパフォーマンスである
って思わせるだけ、上手いのもまた事実
いきなりこのレベルってなると、後続のハードルはすでに高いだろうな
Bオデ記事

Yvette (曲:Le coup de soleil - Richard Cocciante

ちょっと歌唱が不安定? でも空気づくりは上手いか?
個人的にはちょっと印象に残りにくかった
Bオデ同様、場の空気を作るのがとてつもなく上手くて
さっき歌ったエコーの後だというのに、もう既にステージを自分のものにしている
だけど、彼女の作る世界に没頭したいのに
ちょろちょろと出てくる歌唱の中の不安定さで
現実に引き戻されてしまうような感じがする

歌唱自体は曲の雰囲気にぴったし合う、素朴な歌唱だと思ったし
ラストのボーカルパフォーマンスも綺麗に決まっていたんだけど
初週21人の中に入れても突出せず埋もれそうと思ったかな
Bオデ記事

Billy Boguard (曲:Envole-moi - Jean-Jacques Goldman

Bオデの時はガチガチに緊張していたのに
今回はそんなことなく、綺麗に歌えている
というか、表情に出ちゃってるけど、ステージを楽しんでさえいるよね
しかも、今の彼にできる全部を見せてくれている、全力の歌唱だった

曲の雰囲気も、Bオデの時の明るさのある疾走感から
今回は渋さ重視、ブルース系の曲にしてるのも良かったな
声の明るさを武器に、だけど決して軽いと思わせない歌唱にしているし
まあ、見かけだけの渋さで歌っているようには見えるが
ミスなく最初から最後まで丁寧にこの曲を歌いこなしていたと思う
ただ、個人的にはちょっと印象薄かったかも?
Bオデ記事

結果発表
そして、まずは1組目の歌唱が終わったわけですが
結果、勝利したのはEcco
そして、ザジがYvetteをスティール
エコーが勝ったって言うのは分かる
しかし、ザジがこのタイミングでスティールか
そして、これで残りスティールができるのはパスカルのみ
ここで残り1枠か(;・ω・)
これはいよいよ焦るね(;・ω・)


フロンのチーム
Gabriel (曲:You Raise Me Up - Josh Groban

まさかこの曲を歌うとは思わなかったし
ここまで完璧に歌う人が出てくるとも思ってなかった

というか、普通ライブショーで歌う曲だろ
いや、そんなルールとか暗黙の了解みたいなのはないけどもさ
ここでこの曲を歌うってことは、それだけ全力だって言うことでもあると同時に
この後彼が歌う曲に対するハードルがガンっと一気に上がったように思う
だって、今後はこれよりすごい歌唱と選曲で勝負しなきゃいけないんだもの
でも、自分でこの曲を選んだってところに意味があると思う
この段階でこういう曲や歌唱が見れたことはふいうち感満載だし、すごく感動したよ

Bオデの時点で、ディズニー系ミュージカル歌唱が出来ていたとはいえ
歌い出しの段階からしてすごく引き込まれたね
まあ、選曲に驚かされて引き込まれたのもあるが
何より、ただ歌うだけじゃなくて、自分なりの捻りを入れていて
特に後半の歌唱は、ガブリエルなりの歌唱でこの曲を表現していた
そこが、本当に素晴らしいと思った
楽曲的に、自分のテイストを入れるのが地味に難しい曲だと思うんだよ
これが例えばPrince の Purple Rain だったら、自分なりのテイストを入れやすいだろうけど
それだけ、彼はとても難しいことをしていたんだ
Bオデ記事

Abdel (曲:Si t'étais là - Louane
https://www.youtube.com/watch?v=Im9I0N5rDbc
肩に余計な力が入りすぎたか(;・ω・)
歌い出しからしばらくは問題なかったんだけど
サビの高音ボーカルパフォーマンスでやらかしてしまってるよな(;・ω・)
ファルセットよりも、その後の高音域が問題というか
間にブリーフィングを挟まずに、立て続けに歌って言ってる状態ともなると
ちょっとしたミスが命取りになることもあるだけに
ここでこういうミスの仕方をすると、もうかなり厳しいと思うよね
Bオデ記事

Abel Marta (曲:Tu vuo’ fa l’Americano - Renato Carosone

これは選曲が面白いわwww
というかムーンウォークwww

バックバンドまで楽しそうにしてしまうぐらいのパフォーマンス
そう、パフォーマンスとして完成しているのが素晴らしい
いやあ、Gabriel も良かったが、センスの良さで言えば圧倒的こっちだよなあwww
歌唱自体は、小さな技がたくさん詰まってるバリューパックだけど
割と単調というか、一本調子な歌唱だったから
本当にセンスで全てをカバーしている感じがした
てかBオデと方向性全然違いすぎるんだがwww

いやあ、いいなあ
決定打になるような部分がないものの
こういう方向性で、もっと色んな歌唱、色んなカバーを聞きたいって思ったし
やっぱちょっと変わったセンスを見せてくれる人がすごく好きなんだわ
これであとは、センスだけじゃなく、他から飛び抜けられる武器が一つあればねえ
それは、歌唱力でもいいし、表現力でもいいし
でも彼の場合は、カリスマ性やスター性にもっと磨きがかかれば
絶対今よりもいい歌手になると思うし、敵もいなくなると思うんだ
Bオデ記事

結果発表
勝者はGabriel
そりゃそうなりますよ
明らかに一人だけ飛び抜けているんだもの
そして、パスカルがAbel Martaをスティール
うん、彼も才能とセンスに満ち溢れたパフォーマンスをしていたからね
ここで手放すにはあまりにも惜しい
そして、これで全部のスティール枠が1席ずつ埋まったが……?


ミカのチーム
Dréa Dury (曲:Señorita - Justin Timberlake

歌唱がふらつかなければ、すごく良いセンスしてるよね
緊張で声がかなり震えているのがかなりもったいない
特にビブラートをかけようとするときに声がガタついているし
後半なんかスタミナ管理が上手くいってないような状態になっている
期待値がとても高かった分、若干拍子抜け感があるというか
たぶん、この人はもっとうまく歌えるはずで
その「上手く歌えたはずの歌唱」が念頭にあるから
どうしても物足りなく感じてしまうんだ
特に声の張りが悪いものねえ

でも、ミカとの相性はやっぱり良かったみたい
選曲も良かったし、歌唱方法もぴったし合っているし
それに、途中のスペイン語でのラップ
ミカの反応を見るに、ミカ自身も知らなかった部分なんだろうね
ああいう、担当コーチにまで秘密にしてるような隠し玉を出すのすごい好き
これで曲を完全に自分のものにできていたら、たぶん違っただろうな
Bオデ記事

Ubare (曲:Nature Boy - Nat King Cole
https://www.youtube.com/watch?v=Z0VPp23q6-0
パスカルチームのEccoの後だと、どうしても物足りなく感じてしまう
というか、Bオデの時から、この人の丁寧すぎる歌唱が苦手というか
この表現力があるようで、中身がないというか
ハートに響いてこない歌唱になっているのが苦手なんだ
とは言え、上手いのは上手い
さすが、お手本のような歌唱をするだけあって、上手い
まあ、好みの問題だろうな
Bオデ記事

Laura (曲:California Love - 2pac feat. Dr. Dre

歌唱力的にはUbareに負けるだろうけど
センスの塊のようなラップ歌唱がめっちゃカッコいいわ

まだ歌唱に未熟さがあるものの、すごく良い歌唱センスを持っている
というか、シンプルに私が彼女を鍛えたいと思ったわ
ポップ歌手、アイドル歌手として成功する素質を持っていると思うんだ
このステージでこれだけキラキラ輝いた歌唱が出来れば
The X Factor みたいな番組でも十分活躍できるだろうと思うし

一見すると、結構喉声で歌ってしまっているところがあるんだけど
でも低音と高音の使い分けがめちゃくちゃ上手い
たった2分の間で色んな声色を使い分けて歌っていて
まあ、技術的に足りていないところがあるから、たまたまそうなってるだろうけども
でも、それでもそうなるってことは、それだけ歌唱センスがあるってことだと思うんだ
Bオデ記事

結果発表
勝者はUbare
まあ、でもこの3人の中で言えば
最も安定して歌えていたかあ……
歌唱力的にも他のチームで通ってる人たちとも渡り合えると思うし
でも私はUbare 以外の二人のセンスの高さの方に惹かれたんだよなあ

そしてスティールはなしという……


ザジのチーム
Gulaan (曲:Tout le monde y pense - Francis Cabrel

選曲が上手すぎる……!!
Bオデの曲に比べると、割と普通の曲って感じがする人もいると思う
だけど、民謡だけでなく普通の曲もちゃんと歌えるってのを見せたのが良かった
ある種のネタ枠としての出場ではなく、本気の勝負を挑んでるんだってのが分かる
というか、この人、誰よりもThe Voice に出場する必要がない気がしてくるな
だって、彼の音楽はもう既に完成しきっているんだもの
本当にゲストプロの余興パフォーマンスにしか見えないんだわ
あるいはアマチュアプロというか
もはや、優劣をつけるようなところから逸脱した歌唱って感じだと思うんだ

今年のフランス版は外国人勢が今年は強いが、彼はのど自慢じゃなくなってて
純粋に自分の音楽を披露するような、彼のワンマンショーになってしまっている
だからこそ、魅力的だし、人を惹きつけるんだろうなと思った

しかし、ザジもコーチングが大変なんじゃないだろうかな
いや、誰がコーチになっても大変だろうけども
これだってもはや手を付けるところがないじゃない
Bオデ記事

Casanova (曲:Perfect - Ed Sheeran
https://www.youtube.com/watch?v=TEQwdx8qENw
こっちはこっちで下手なことさせずにストレートに勝負させたな
でも相当緊張していて、あまりいい声で歌えているとは言えないよなあ
始終、喉声で歌っているように聞こえてくるし
音はそんな外していないから、本調子で歌えれば相当上手いんだろうけどもよ
声に重さも深さもなく、すごく軽いように感じて
いかにも「始めて歌う曲を歌っています」って感じの歌唱になってると思った
前半は綺麗に歌っていたのに、後半はもう歌い方を一から見直すようなだったな
Bオデ記事

Norig (曲:Uninvited - Alanis Morissette
https://www.youtube.com/watch?v=u_JJuPB_fRg
Bオデでエデレツィを歌った人か……(;・ω・)
Gulaan とは逆に、民謡ではなくアラニス・モリセットの曲で勝負
民謡が得意な人だと面白くできそうな一曲ではあるが
これはどうだろうなあ……(;・ω・)
なんだか色々と無理して歌っているようにしか聞こえないが……
Bオデ記事

結果発表
勝者はGulaan
そしてミカがCasanova をスティールして
フロンがNorig をスティール

Gulaan が通ったのは、まあ分かる
というかGulaanは通らなきゃおかしいだろ
だけど、敗退いた二人ともがスティールされるのか
どっちも上手くいっていたとは思えないが
Bオデの歌唱も含めて考えたのかな

そして、ミカとフロンは2人目のスティール
どうやら、各チーム2人ずつスティールできるという感じか


パスカルのチーム
Zine Yaala (曲:Je suis malade - Serge Lama
https://www.youtube.com/watch?v=A7BunNBun5g
この曲はなあ……
リトアニア版The Voice シーズン5の優勝者
モニカ・マリヤがカバーしたバージョンがあまりにも素晴らしすぎて
この歌唱じゃあ、私は評価できないんだよなあ

この人も相当上手いと思うよ
ものすごく感情をこめて歌っているし
でも、私はあまり好きじゃなかった
どうしてもモニカと比べてしまって
Bオデ記事

Éric Jetner (曲:Writing's on the Wall - Sam Smith
https://www.youtube.com/watch?v=b5nxDvQ_T58
丁寧に歌えているとは思うが……
この曲も、たくさんの人がカバーしていて
どうしても過去の英雄たちの歌唱と比べてしまうな
特にThe X Factor UK の優勝者Matt Terryが歌ったのとか
まあ、それでなくても、高音域が上手くいっていないと思うんだ
裏声の使い方と言うか、ちょっと無理して歌っているように聞こえてしまった
でも、裏声であれだけの声量を出せるのはすごいと思ったし
ラストの余韻を残す歌唱とか、とても綺麗に決まっていた
Bオデ記事

Xam Hurricane (曲:Le Cinéma - Claude Nougaro

熱唱というより、何かに取り憑かれたみたいな歌唱の仕方になっている
Bオデもどっちかって言うとそんな感じの歌唱だったけども
今回みたいに、一気にたくさんの人の歌唱を見ることになると
本当にちょっとしたことででも周りから飛び抜けないと
一気に印象が薄くなって、どんなだったか覚えてられなくなる
既に、ここに来るまでに12人以上の歌唱を見ているわけで
最初の方ともなってくると、どうしても記憶が薄れてしまう

そうした中で、彼の歌唱は、どこか恐ろしささえ感じさせるような
熱意というより、憎悪のようなものを感じさせる迫力の歌唱だった
途中からもう熱のこもり方が尋常じゃなくなって
本当に何かに取り憑かれたかのような、異様性を持って歌っていた
それだけに、彼の歌唱はとても記憶に残る強烈さがあった

でも、これぐらいやらないといけないんだろうな
今のところ、自分の心の壁を打ち破って歌っている人と、そうでない人とがいて
吹っ切れた歌唱をする人はもれなく強いと思うし
そうすることができない人たちは、やっぱり印象が薄い
何より、これぐらい頭飛んだ状態の歌唱が今できるってなったら
今後歌わせる曲の幅も相当広がるだろうとも思うからね

しかし、これまだライブショーじゃないんだからwww
歌い出しの舞台裏演出とか
歌ってる最中のカメラワークも妙に凝ってるし
パスカルの入れ知恵もあるんだろうけど、やっぱり彼はセンスが良いんだろうな
Bオデ記事

結果発表
勝者はXam Hurricane でスティールはなし
まあ、そりゃXam が勝つだろ
このバトルだけでなく、全体で考えても、一人だけ違うことをやっていたんだもの


ザジのチーム
Leho (曲:Laisse tomber les filles - France Gall
https://www.youtube.com/watch?v=jBxPIJpIjo0
ううむ……(;・ω・)
これはなんか無理してるような歌唱としか思えないよなあ……(;・ω・)
必死な歌唱って、大抵の場合はエモーショナルさに繋がったり
火事場のなんちゃらよろしく、底力が引き出されるパターンが多いが
彼女の場合は、硬いを通り越して無理て歌っているように感じる
選曲は良いんだけどね
頭の中真っ白になって、自分がどう歌っているのか分からなくなってそうな気がした
Bオデ記事

Chloé (曲:Moi Aimer Toi - Vianney

アイドル系歌手の素質をめっちゃ感じる歌唱だわ
Bオデの時はシンガーソングライター系って感じがあったけど
今回は全くそんなことがなくて、アイドル系歌手な魅力に満ち溢れているね
Bオデの時は、途中で泣いてしまって最後まで歌い切れていなかったけど
今回はちゃんと最後まで歌えて、ようやく彼女の能力の全体が見えたし

全体的にすごくキュートな歌唱で、かつ高い表現力を持って歌っているのが良いね
緊張で潰されかけているのか、音程やリズムをちょくちょく外すし
土台をしっかりしていないからか、歌唱がふらふらとしているものの
彼女なりのセンスで綺麗にこの曲をアレンジしているとも思ったな
ただ一方で、評価しきらないところもあって
歌声のキュートさだけで雰囲気というか、場の空気感を作ってはいるものの
声が上ずってるように聞こえるし、やっぱり歌唱の不安定さがすごく気になるところ
Bオデの時点では、気持ちのこもった良い歌唱だったけど
今回は表現力に力を入れつつポップスで勝負をしていて
でも表現力が大して発揮されていなかったところが、すごく惜しいと思うのよねえ
Bオデ記事

Liv Del Estal (曲:Dans 150 ans - Raphaël

シャンソン歌うために生まれてきたみたいな歌唱
いや、シャンソンの何を知ってるってわけでもないんだけど
すごくナチュラルにこの歌唱が出来ているように感じる
声の使い方と言うか、裏声の使い方も狙っていないし
まるで語るような歌い方でこれだけの表現ができているってところがすごいわ
英語のポップスを歌うときには使わないリズムの取り方とか
フランス語歌唱に必要な能力が染みついているような歌い方をしてて
それゆえに、こういう曲を歌うことに特化してるように思えた

ただ、ちょっと声が震えているように聞こえるところがあって
前にギリシャ版The Voice を見たときに
緊張しているから声が震えているのか、それともそういうスタイルなのか
ちょっと判別がつかないところがあった
この手のジャンルをあまり普段聞かないからだろうね
Bオデ記事

結果発表
勝者は Liv Del Estal
ううむ、まあこの3人の中で言えば、確かにLiv Del Estal か
なんだかんだChloéに通って欲しかった感があるが
でもLiv Del Estal は次にどんな歌唱をするのか気になるからねえ


フロンのチーム
Yasmine Ammari (曲:Hello - Lionel Richie

名曲を完全に自分のものにした上で
別の曲にしてしまっている

個人的に一押しな歌手だったから、どう歌唱で来るのか気になってたけど
予想を遥かに上回る歌唱力にシャッポ脱がざるを得ない
誰が歌っても、結構似たような歌唱になるだろうってぐらいの名曲を
相当崩して歌っているはずなのに、全く違和感がないという
もはや、まるで最初から彼女の曲だったかのような歌いっぷり
歌いこなしているとかでなく、もう一から作り直したぐらいの勢いがあるよね
一言一言に、自分の解釈を入れて、自分のスタイルで塗り替えて歌っている

まず一番最初に驚かされるのは、サビで「Hello」って言うところだよね
この曲を聞いたことがある人なら、誰でも原曲の「Hello」の言い方が染みついてるから
もうそこだけで「あっ、原曲と違うことしてる」って思わせられているという
しかも、全体的にShakira を彷彿とさせるような、引っ張る音の出し方をしていて
安易にジャンルを全く変えるんじゃなくて、編曲はほぼそのままなのに
真っ向から原曲に立ち向かいつつも、全く違う曲にできている
ジャンルから変えてしまうのはまだ歌いた推と思う
編曲の力、音楽の力にある程度頼ることができるから
でも今回の歌唱は、相当な実力がないと難しいことだと思う
原曲を知っている人に『原曲を連想させない』歌い方になっていて
本当に自分の歌い方でこの曲を作り直してしまっているから素晴らしかった

歌唱的に、Shakira とビヨンセの影響をもろに受けているのも分かるが
それゆえに、Iveta Mukuchyan っぽさを今回は非常に強く感じた
Iveta も実際、ビヨンセとシャキーラからの影響を非常に色濃く受けた歌手だし
歌唱的ルーツが同じ分、似たような感じになるのかもしれないな
なんにしても、個人的一押しが問題なく通りそうで安心
Bオデ記事

Meryem (曲:7 Seconds - Youssou N’Dour & Neneh Cherry
https://www.youtube.com/watch?v=xmI_bWBRvjQ
途中まではものすごく良かったのにいいいいい
歌い出しからしばらくは、もしかしたらYasmine のライバルになるかもって思ってた
アラビア語で歌っている前半は素晴らしかった
曲の雰囲気と歌唱がすごく合っていて
歌唱も無理がなくて、しっかりと曲の中身を表現していると思った
だけど、後半がなあ……
特に高音域がキンキンしてて、結構きつい歌唱になっていた
歌ってる本人も、結構無理して声出してる感じがあるし
Bオデ記事

Thana-Marie (曲:Vole - Céline Dion
https://www.youtube.com/watch?v=xTftNtmznho
これ喉やらかしたのかな……
Bオデの時は低音ながらクリアな歌唱だったのに
コーチングの時もずっとこの声だったから、たぶん、風邪か何かか
これでフランス語が分かればいいんだが
いずれにしても、最後まで歌い切ったから立派だよ
Bオデ記事

結果発表
勝者はYasmine Ammari
😊


ミカのチーム
Capucine (曲:Et pourtant - Charles Aznavour

Bオデの時と同様に評価に迷う
Bオデの時よりかは良くなっていると思うが
ううむ……これはどうなんだろうなあ……
別にヘタってわけじゃないんだけど
ギリギリカラオケになるかならないかの綱渡り状態に思える
歌唱が曲にものすごく合っているから
この歌唱でも問題なく破綻せず、それどころか綺麗に曲を彩れている
全体的に素人臭さがあるからこそ上手くいっているように感じるんだけど
ただ、やっぱりこれはカラオケ歌唱に感じるところがあるんだ
明るいファドっぽく聞こえなくもないが
歌唱が表情と同じように淡々とし過ぎていて
曲の中に表現しているものがないように思えた
Bオデ記事

Lilya (曲:I Want You Back - Jackson Five

名曲をみんなが望むような歌唱で歌った感じ
素人臭さなら彼女にもあるが、歌唱に勢いと元気がある分、見栄えが良いな
まあ、これでもカラオケ歌唱って感じにしか聞こえないが
でも、ここから鍛えていくってなったら、面白い人材だと思う
Bオデ記事

Alhan (曲:Dis quand reviendras-tu ? - Barbara
https://www.youtube.com/watch?v=UdRS7kiixHg
ううむ……
音外しすぎだよなあ……
Bオデ記事

結果発表
勝者はCapucine
まあ、でもこの組み合わせの中で言えばCapucine か
正直3人とも上手くいっているとは思えなかったが


全体の感想
もうしばらく洋楽は聞きたくねえ……
どう考えても人数が多すぎる……
これがあともう一週間あるって?

ノックアウトがバトルよりも前にあることの利点って
一番大きいのはバトルラウンドの質が高くなることだと思う
バトルよりも先に、コーチからの指導を受けた上で歌うことになるから
バトルラウンドまで進んだ人たちは、既にある程度レベルが上がってるわけだし
コーチもBオデ→KOと見てくることになるから
出場者の組み合わせの相性や選曲で、的確な曲を選べるようになると思う
でも、だからと言ってこれは多すぎると思うわ
同じ流れだったリトアニア版だって、1週に6組だったからね
フランス版よりも6人も人数が違う

これだけ一回で見る出場者の数が多いと
本当に覚えてない人は全く覚えてないし
相当印象に残る歌唱をしないといけないと思う

あと、やっぱりギリシャ版The Voiceみたいに
声が震えてる系の人たちが多いような気がする
緊張で震えてるのか、それともそういう歌唱なのか分かりにくいからまた困るが
(これでシャンソンに明るければ、的確にコメントできるんだろうが)

ただ、まあ、今回は個人的一押し
Yasmine Ammari がライブショーいきそうな歌唱をしてたし
Abel Marta やGabriel みたいに才能のある歌手も通ったから
なんだかんだ面白かったよ
やっぱり他とは違うと思わせられる人たちは
烏合の衆から飛び抜けたセンスを持っているよ

ということで
次回がオーディションフィナーレのラスト
楽しみにしよう


>>次
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<<前
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-5709.html

もくじ記事
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2Comments

通り酢ガリ  

フランス人は

ワインを『語る』とものすごく自惚れる(らしい)

まぁわかるような気が(;^ω^)

ちなみにZineの動画が差し替えられている模様、だからフランス版ほんと差し替えが(ry

Ecco

Bオデに続いて今回も素晴らしい(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

先週のレベッカちゃんがちょっとやらかした感があったけどこっちはそんなことなかった(;`・ω・)

歌唱もさることながらピアノの弾き語りの『間』が凄まじく上手い。こうなるとバトルの歌唱をどうもっていくのかがむしろ気になるのよねぇ(;・ω・)

Gulaan

じいちゃんかっけええええぇぇぇぇぇぇ

Bオデとはうってかわって普通(?)の選曲できたのに、なんら違和感ないんですが(;・ω・)

ゲストプロ枠みたいな評価もわかりますわ、正直ほとんど手のつけようがないという(;・ω・)

ゆえにエコーちゃんと一緒でバトルをどうもっていくのかが(;・ω・)

Norig

むむむ…………、これはちょっと…………

歌唱よりも明らかな選曲ミスっぽいなぁ………(;・ω・)

技術的にはこの人もかなり高度なレベルに達しているんだけど、今回に限っていえば選曲を外したとしか思えないんだよなぁ(;・ω・)

動画の評価も低評価が先行しちゃってるのもわかるけどスティールされたのもわからんでもないんですな

実力的にはかなりのレベルを有しているはずだから、この歌唱に合った選曲をもってこれれば評価が手の平返しになるとも思うし

Chloé

あああぁぁぁぁぁぁ、これはたしかに惜しいいい(;・ω・)

アイドルっぽいっていうのがすごく的確で、歌唱といいステージングといいBオデからガラッと変えてきたのはよかったんだけど、いかんせん肝心の歌唱力が追い付いてないぃぃぃ

ちょっともったいなかったなぁ…

ちなみに歌い出しwwwライブショーかよwww

Liv Del Estal

私もシャンソンに関しては知識皆無に近いんで評価が難しいんですけどね、Bオデから2曲続けてこういう歌唱でくると

下手に英語の曲は歌わせずにこの路線で突っ切る方がいいんじゃないかと(;・ω・)

幅広い選曲に対応できるタイプと、特定のジャンルや歌唱に特化しているタイプとでは、彼女はあきらか後者よりだと思うんですな(;・ω・)

それゆえに後半になるほど展開が苦しくなりがちにはなりやすいけど、もうこのまんまで行ってほしいですわ

どうでもいいけど、今回もBオデも服装がチャキチャキのパリッ娘ぽくて好き( ・`ω・´)

Yasmine Ammari

間違いなく今週のNo.1だこれ(;・ω・)

先週のMaëlleに続いて完全にぶち抜けとりますわ(;・ω・)

歌唱力といい表現力といい隙がねぇ…

ザジ姐チームのMaëlleと並んで目下優勝候補の最右翼といっても過言ではないかも(;・ω・)

Thana-Marie

これはたしかに声がおかしい…(;・ω・)

本調子であっても通過できたかはともかくとして、運に見放されたか(;・ω・)

とはいえこの状況下できっちり歌いきった姿勢は評価に値しますよ( ・`ω・´)敗退は致し方ないけどここで諦めてほしくはないなぁ


なんだかんだで動画が多すぎるぅwww

ウクライナのバトルもそうだけど、もう少し本数減らしてくれませんかね(;^ω^)

そんななかYasmineさんは完全にぶっちぎてましたわ(;・ω・)これは明らかに次元が違った

個人的にはNorigさんも気になるんだよなぁ(;・ω・)

今回は完全に滑っちゃったけど、この人の歌唱も特化タイプに近いから選曲がハマれば絶対別人レベルになると思うんだよねぇ、まぁここはコーチの采配が大きくものを言うだけにお手並み拝見といきましょう

さて次回がどうなる、スティール枠もほぽ埋まったみたいだし(;・ω・)

2018/04/01 (Sun) 16:43 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: フランス人は

> 通り酢ガリさん
イタリア人がワインを語るときは謙虚らしいのにww

> ちなみにZineの動画が差し替えられている模様、だからフランス版ほんと差し替えが(ry
フランスほんと毎回1個さしかえてるな……
そして、それを毎回報告してくれる通り酢ガリさんに感謝の極みです<(_ _)>

> Ecco
そうなんですよ、『間』が本当に上手くて驚かされる
でもバトルが分からないってのは確かにですよねえ
なまじ、自分で流れを作っていただけに、マジで勝負が見えてこない

> Gulaan
普通の曲なのに普通じゃなくているからすごいとかかもってちょっと思って
んで、彼もまた人と合わせる時にどうなるかが見えてこないし
選曲がもうさっぱり予想できないですよね
どうするんだろう

> Norig
まあバトルで様子見をしなきゃッてところですよねえ
確かに技術力は本当に高いはずだし
コーチも変われば方向性も変わるだろうし
相性自体はフロンとの方が合う気もするし

> Chloé
ライブショー思ったwwwwww
ある意味、技術が微妙に追いついていないところも
The X Factor のライブショーっぽいかも

> Liv Del Estal
たぶん英語の曲だと違和感がすごいですよね(;・ω・)
上手い上手くないというより、本当にジャンル特化型って感じで
他ジャンルは諸刃の剣過ぎるところがある
後半で展開が苦しくなるのは、特に毎回のパフォが同じになってしまう場合だろうから
いかに同じジャンルを歌いつつも違う見せ方が出来るか、そこにかかってそう

> Yasmine Ammari
あらゆる能力がバランスよく突出するという
ほんと決勝まで一気に駆け上がりそうですわ

> Thana-Marie
前回のLuca もそうだけど
みんなちゃんと最後まで歌ってますからね
本当に立派ですよ

> なんだかんだで動画が多すぎるぅwww
なんかもう動画の本数で言えば20本いかなきゃいいだろぐらいでやってますよね
まあフランスは事実20本超えてるし(;^ω^)
マジで多すぎる、ちゃんと全部覚えてる人いるんだろうか……

2018/04/02 (Mon) 07:07 | EDIT | REPLY |   

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